MICHELIN PRIMACY 4 215/50R17  

交換後500km走行でのミシュランPlimacy4 評価

製造は2020年第47週　イタリア製です。

乗り心地　★8.5　しっかりとしたケース剛性を感じるが、衝撃に対しては角を丸めたいなし方なので、不快感無し。

ドライグリップ　★8　タイヤがまっすぐ進みたがる感じがすごく伝わってきて、直進性がすごい。今までのタイヤでは感じたことのない感覚。

ウェットグリップ　★9　交換直後いきなりゲリラ豪雨の中走ることになったが、全く不安感が無かった。

ハンドリング　★8　無茶な走りはそもそもしないけれど、狙ったラインを外さずにトレースしてくれる。転舵時の接地面の偏りがあるときも、ざらざら感がなく滑らか。

静粛性　★8.5　窓を開けて走ると、タイヤが路面を転がる音は意外と聞こえる。反面、窓を閉めるとほぼ無音。ロードノイズは荒れた路面ではそこそこ入ってくるが、優しい音質。交換直後は空洞共鳴音が響く感じがしたが、馴染むにしたがって今はほとんど聞こえなくなった。

転がり抵抗感　★9 Dレンジでは純正タイヤよりしっかり転がっているのに、直進性の高さによるグリップ性を感じるという変な感覚。電費が良くなったかというと微妙なレベル。

耐久性　新品なので未評価　UTQGは340　400だったLatitude Tour HPが44,000kmオーバーでも全然減らなかったので期待大。

総合評価　★7.5
今までの経験上、ミシュランタイヤは2,000kmを超えてからが本領を発揮するので、期待を込めて少し低めの点数とした。
リーフとの相性はバッチリ。走りの質感が上がります。