チルターユニットのプラギヤ交換と可動調整(´・ω・`)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
電動オープン機構トランストップの重要パーツチルターユニット!
カバーを外して中のギヤが見えてる状態☆
コイツがルーフを持ち上げることで、
トランクから伸びたアームと接続しトランクにルーフが収納される仕組み!
以前2回プラギヤ破損で交換してるので、
破損したギヤは金属製に替えてある(*'Д')ゞデシ
金属ギヤに替える事で破損の心配はなくなったのですが~
寒い時期に動きが渋くなり途中で止まるという現象が発生してしまたので、調整でなんとかならんか試します~ん☆
画像白ギヤ2枚がアイドルギヤA(新品交換済)
その左隣がアイドルギヤB(金属製)
アイドルギヤBにはウォームギヤってのが下側に組み合わさっており、
それも金属製に替えてある(。・ω・)ゞデシ
2回とも割れたのはアイドルギヤBなので、
ギヤAはプラのままだけど~
今の所割れる気配はないデスが念のために新しいのにしといたん。
2
チルターユニットの側面(。・ω・)ゞデシ
今回怪しいとおもたのがまるで囲った部分☆
凹の内側にあるプレートが上昇してルーフを持ち上げるんだけど、
一番下に下がった状態で左右の隙間がちと違う!
プレートは左右にある2本のシャフトが回転しながら上下する仕組みだから、
斜めになってるのが動きを悪くしてると予想。
3
スプラインギヤというのを調整して、
左右の高さあわせをしました☆
でも動作テストをすると・・・
また左右の高さがずれてしまうんσ(-ε-` )ウーン
何度か繰り返しているうちに鈍いオイラも気が付いたデス(。>д<。)ゞ
4
原因はプラギヤ2枚だったよう(。・ω・)ゞデシ
画像は横着して車両から取り外さずにカバーだけ外した状態(笑)
毎回カバーを外した時は必ずアイドルギヤA(プラギヤ)が斜めっている状態になってるのん。。。
ネットで調べてみるとこのユニットは個体差があるみたいで~
オイラのはハズレユニットだったようデス(゚ω゚; )
なのでぇ、ギヤが斜めった状態で再度左右の高さあわせ。
そして動作テスト・・・
前より動きが渋くなった(o゚ω゚)チーン
5
ルーフが持ち上がった状態でシャフトのねじっぽい部分にCRCしたりしてみましたが~
スムーズに動くようになるわけでもなく。。
でもしばらく考えていたらあることを思い出しました!!
スプラインギヤの始点調整でルーフセンターレバーの重さが変わったりするのを。。
6
で、再々調整(笑)
スプラインギヤは3枚のアイドルギヤの両端にある小さいヤツ☆
コイツが上下するシャフトに繋がっていて、
左右のシャフトが同時に動くことでルーフを持ち上げるの(。・ω・)ゞデシな!
ギヤ交換のマニュアル通りに印を付けて調整しなおし。
7
こちらの画像はカバーの内側☆
プラギヤの斜めった跡がのこってますな。。
負担がかかっていたであろう鉄粉も((*゚д゚*))
8
グリスアップしておしまい☆
画像でも確認できると思いますが、
プラギヤ2枚の軸がカバーの軸穴と合っていないデスよねぇ|ω・`)ショボボン
ギヤ側の軸穴がはじめからずれてるようで、
強引に合わせる事も出来んの(*'Д')ゞデシ
その後ギヤが斜めった状態で微調整を繰り返し一番動きがよさそうな位置でおしまいにしました。。
当初の目的、寒い時期に途中で止まるのを改善出来たのかまだわかりましぇん(´;д;`)
なので中古でアタリユニットが出てくるのも待つことにしまっしゅ(`・ω・´)ゞビシッ
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