私たちに出来る事を

はじめに
このたび東北太平洋大震災に被災された方々に、お見舞い申し上げます。

今回は震災について、姉とした話とブログを抜粋して書いてみました。

…って言うのも
宅配業者の方が、東北の荷物の受け入れをお断りすると『何のための宅配便やねん』と文句を言われて困った…なんて事を聞いて
皆さんの善意の気持ちを届けるには、どうするのが最良なのかと考えさせられたからです。

これは阪神大震災の経験で今回の東北太平洋大震災に必ずあてはまるとは言いきれませんが…

危機管理について震災後に講演した立場で言わせていただくと

自衛隊が現地に入った時点で毛布や食料は確保出来ていると考えて良いと思いますが
水 マスク 長靴 軍手 紙類 使い捨てカイロ カセットコンロ ゴミ袋 水の要らないシャンプー などの消耗品はいくらあっても足りませんでした。

それ以外は破棄しなければならなかったり、仕分けにボランティアの人員が必要になり困ったのを思い出します。

しかし
交通の寸断されている現時点で私たちの出来ることは！

節電 義援金 献血 くらいでしょう

こんな時だからこそ
今、被災地で何が必要かを考えて、いてもたってもいられない気持ちを抑えて、混乱をおこす可能性がある行動を控えるのも必要ではないでしょうか…