AODEA DEADENING KIT スタンダード  

　スピーカ交換時にデッドニングのために買いました。付属のCDでどこで共鳴しているのか良くわかります。アウターパネルの制振シートはスピーカを外した穴から届く範囲でしか張ってません。（インナーパネルを外す勇気はありませんでした。）吸音シート（スポンジみたいな奴）はaudio-technicaのAquieT AT7570をスピーカ後ろにベタッと貼っています。（効果があるのか比較していないのでわかりませんが、音に不満がでたら、後で絶対買い足すに決まっていたのでつけました。ネットでも比較ってほとんど見当たりません。オートバックスの人は、普通の吸音シートと比較して聞き分けるのは難しいといっていましたが、触った感じが独特で、きっと効果があるに違いないとしか思えなくなってしまいました。(-_-;)　）
　インナーパネルには制振シートを５ｘ１０ｃｍ大くらいに切り分けて適当に（スピーカ周りは重点的に）貼っています。
　吸音シートは内張り外周（スピーカ周辺は避ける）のインナーパネルとの隙間を埋めるように貼りました。経験上、吸音シートは、貼れば貼るほどに音に元気がなくなる（デッドになる）ので最小限にしています。内張りの裏側も振動して音がにごってしまいそうなところには、制振シートをペタペタ貼っています。
　付属のCDでビビッている部分があれば、（手で押さえると音がしまるところ）そこに制振シート追加でOK!
　以前黄色い帽子で、デッドニングしてもらったことがあったけど、スピーカを変える前より悪くなっていて自分で全部やり直しました。　トゥーランの場合、インナーパネルは全部ふさがっているし、誰よりも良い音を求めるのでなければ、DIYでOKだと思います。　是非おためしあれ！