おのくん

名前は『おのくん』です。

嫁さんが欲しがっていたので先日購入しました。

因みにこの『おのくん』は、宮城県東松島市『小野駅前応急仮設住宅』の人々が、被災しても前向きに行こうという思いで作られた物で、元々はアメリカの貧しい労働階級のお母さんが、子どもにプレゼントするためにお父さんの靴下で作った『ソックモンキー』が元祖となります。


コチラの仮設住宅に住むお母さん達が一つ一つ手縫いで作っています。

この『おのくん』の売り上げは、人形製作の材料や経費の他、コチラに住む方々の勉強会やイベントなどに使われています。
大きさは大まかに４種類あり何れも１０００円です。
※材料は赤ちゃん用靴下～大人用ハイソックスなどがありますので
靴下のデザインや大きさにより、色々な『おのくん』がいますよ！

震災から３年以上経過し少しずつ復旧・復興はされてはきている様でも、細かい所まではまだまだ行き届いていないかと思います。
被災されても自立していこうとしている住民の方々のために、是非とも支援して頂ければと思います。
単に『可愛い！』『欲しい！』で構いません。
※実際自分の嫁さんもそれでしたので

興味のある方、欲しいという方は『おのくん』で検索して頂くとお解りになるかと思います。

因みに希望の材料を送付して製作も受け賜っているようです。
また材料となる靴下と手芸綿の支援も求めている様ですので、宜しくお願い致します。