詐欺サイト　その後

はまってしまった詐欺サイトのその後です。

結局商品は届かず、警察へ被害届を出し、無事(?)に詐欺行為として受領され、警察から金融機関への連絡までは済んだようです。

この間行った事としては、各店舗への確認並びに少しでも奴らの持っている口座番号を調べようと架空名義での発注を行うも自動返信メールが来たのみで、振込先等記載されたメール返答はなし。。
以前の返信されたメールにはホストサーバーなどのIPアドレスなどが記載された物が来ていましたので、チェックして問題ないところだけ振込先口座を伝えるなど以降のやり取りしていると思われます。
そういう意味ではさすがです。
また、架空の発注の際にはオーダー番号が40となっていました。私の最初が21で、今回が40ですから私の後に18人はだまされた人がいると言う事(ToT)

で肝心なHPですが、いまだに存在しています。　腹たつ～～～
ttp://www.yuglase.com/　最初のhは抜いてます。

やつら口座を1件あたりいくらで買取しているはずなので、片っ端から凍結口座にしてあげれば、痛手を与える事ができると思うのですが・・

すでに楽天の詐欺サイトページに該当URLが掲載されているので、確認している人は引っかからないと思いますが、結局法的には何もできないようです。何せ連絡の取り様がないですし、警察は手が出ない様子。
amazonは偽サイトの話は聞かないので、日本の運営会社はちょっと甘いかもですね。。

口座を凍結しても、お金が入っていなければ取り返すこともできないし、実際に手続きを取れるのは2ヶ月以上後で、金額が返ってくることは期待していませんが、他の方が引っかかる事が無い様祈るばかりです。

今後私が始めての通販サイトなどで確認するであろう事項です。まあ当たり前のことが多いですが。

・楽天など大手通販サイトの物ではURLにrakutenなどが入っているか確認する。
・会社表示がされているので、その会社が本当にその商品を扱っているか確認する。
・場合によっては記載先へ連絡
・住所等書き込む際に日本語の並び順　県-市-住所-番号の並びではない所は注意
・メールアドレスがフリーメールではない事
・日本語表記がおかしくない事
・各ページで他のHPから持ってきたものではないことを確認。今回の例ではtopページは釣具や、配送ページは子供グッズ、会社概要は酒販業者の物でいずれも実在する所の合作でした。
・HP上で代引き、クレジット決済があるのに、指定が銀行振り込みのみの所はNG

落ち着いてみていれば大体気付く内容かと思います。
参考になれば幸いです。