優勝戦線に喰らいつく勝利！！Ｊ1 第16節横浜F・マリノスvs大宮アルディージャ

サッカーを愛する皆さまご機嫌いかがですか？ベキラマです

昨日は横浜F・マリノスvs大宮アルディージャ戦を観戦しに
日産スタジアムに行ってきました♪

７月の超過密日程で２週間で４試合行うというベテランの多い
マリノスにとっては過酷な試合が続きます

これまで トリニータには引き分け，セレッソには負けという結果になり
この後に続く上位陣に負ける様たと優勝争いから脱落するので

ここで大宮アルディージャ勝った事は大きいです
次の浦和をやぶ様だとさらにリーグ戦は面白くなりますよ



４連戦の３試合目は、首位・大宮アルディージャとの直接対決。勝点差を縮めたいF・マリノスは、前節同様のスターティングメンバーで臨む。対する大宮は二人のスロベニア人アタッカーが欠場し、ツートップは富山と長谷川の日本人コンビが務める。
　日中の照りつける陽射しから一転、雲が空を覆う中、試合は大宮のキックオフで始まった。
　序盤からF・マリノスが積極的な仕掛けを披露する。３分のマルキーニョスから齋藤へのラストパスをはじめ、７分の齋藤の右足シュート、11分のドゥトラのクロスなどで主導権をガッチリと握る。
　さらに12分、14分と相手守備陣を崩したF・マリノスは、22分に先制ゴールを奪う。二次攻撃、齋藤の右からのクロスがゴール前のマルキーニョスへズバリ。マルキーニョスはジャンプして狙いすましたヘディングシュート。ボールはワンバウンドでネットに飛び込んだ。
　幸先よくリードしたF・マリノスは、攻撃の手を緩めず追加点のチャンスを次々とつくる。そして36分、齋藤が得意のドリブルで大宮のディフェンスラインを突破。最後はGKと１対１となり、落ち着いて右足で流し込んだ。
　前半、F・マリノスが２－０とリードして折り返す。

後半のスタートもF・マリノスのペース。シュートこそないものの、ボールを保持して相手陣内に持ち込む。12分、マルキーニョスが左サイドを快走、中央の齋藤がクロスを受けて狙ったが、シュートは相手DFに当たる。15分にはドゥトラがドリブルシュート。鋭い一撃が左スミに飛んだが、GKがセーブしCKとなった。
　20分に最初の選手交代、奈良輪を右サイドバックに入れ、安定ある攻守を続ける。25分には、中村が切り返しから右足シュートを見舞った。
　しかし、この直後からやや受けに回るシーンが増えてくる。ただ、守備は集中を切らさずに対応し、カウンターをしっかりと狙い続ける。31分に中村のパスでドゥトラが左サイドを走り、32分には中村と齋藤の間で華麗なパス交換を展開し、スタンドを沸かせる。
　その後も主導権を渡さないF・マリノスは、粘り強く守る。36分にはカウンターからの危ないシュートにも中町がコースに入りブロック。
　その後、２人の選手交代枠を使い、このスコアのまま完封かと思えたのだが、アディショナルタイムでクロスから１点を許し、結局２－１でタイムアップ。
　F・マリノスはJ１リーグ戦のホームゲームで久々の勝利を収めるとともに、首位・大宮との勝点差を５に縮めた。