今年の東京モーターショーは、ずいぶん淋しいものになるそうですが、ヨーロッパのカーメーカーのおひざ元のフランクフルトショーは、見ごたえいっぱいの出展だったようですね。
“新型プリウスの売れっぷりは世界的だが、唯一売れてないのがドイツだ”と聞いてましたが、ドイツメーカーも、新世代技術のエコカーの市販化が目前に来ているように、この
記事では思えます。
VWのダウンサイジングが一足先に進められているように書かれていますが、これまでM/Cのたびに大きくなってきたゴルフのボディも、ゴルフ5、ゴルフ6で肥大化がサチってきて、次のゴルフ7では、もしかしたら小型化へ向かうのでしょうかねぇ。。。
各国は、そのメーカーの全販売数量の環境負荷の加重平均が規制値に合致しているか否かで制裁金(?)が科せられるような仕組みになっていくそうなので、環境性能の悪い車は売れないということになると聞きました。
ということは、次世代以降のゴルフでは、もう(GTIはまだしも)Rシリーズのようなものは作れないか、作ったとしても、イメージカーとして価格を上げて、数が出ないように工夫しないと、販売自体できなくなりそうな気がします。
まぁ、おいら自身、子供も大きくなって、大きなミニバンは不要になり、5人乗りの車さえあればいいので、いくらダウンサイジングされようと構わないのですが。。。
いっぽう、心配なのは、趣味のバイクのほう。
そのうち、バイクだって環境対応になるのは目に見えています。
問題は、バイクは車以上に車重が軽いことが重要!ってことで、重いバッテリーを積んだ電気自動2輪しか想像できないおいらには、そこが心配。
最近、バッテリーのニュースは、興味をもって見ておりますです。はい。
ってか、そんなところに、こんな
ニュースが。。。
“将来は、宇宙に発電衛星を打ち上げて、超短波で地上に電力を送電する”なんてことを昔聞いたことがありますが、ちょいと方法は違うにしろ、距離が近いにしろ、本当にコードレスで実用的な給電ができるところまで技術が進んできてるって、スゲェーッ!と思ってしまいました。
技術の進化の速さは歴史が物語っているので、今はこの程度でも、そのうち、バッテリーレスで電気自動車に給電できるようになるかもしれません。
はじめは、バイクレースなんかで、サーキットの真中に給電塔みたいなのがあって、レース中の車両に無線で給電するようなところで実現させて、そのうち、携帯の電波塔のように、道の脇に給電塔のインフラ整備して・・・
バイクの電動化が避けて通れない道ならば、そしてバッテリがーの小型化が困難な道ならば、こういう未来になるといいんだけどなぁ~♪
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Posted at
2009/10/04 21:38:40