年甲斐もなく大号泣しちまったい

これを【 名作 】と呼んでいーのか？


いくら頑張っても

報われないなんて。


あまりに悲惨すぎる。





子供向けアニメのくせに

テーマソングが脳天気なくせに

ストーリーが重すぎて

辛すぎて

視聴のペースが上がらねんだよね。




第44話

【 おじいさんへのおみやげ 】




年端も行かぬ主人公の少年が

必死に稼いだ金で

土産を買って帰ったその日に

唯一の肉親であるじい様が

ついに死んじまうんだよね。






一夜明けての このシーン。

これ、きついなあ。





じい様の遺体を一人で運ぶ少年。




折しもこの日は

少年の友達である少女の

誕生パーティ。



村人すべてが

少女の誕生を賑やかに祝っている時

少年は

たった一人でじい様を埋葬するんだわ。




このアニメの最終回は

テレビの企画番組なんかで

よく登場するけど

「泣ける」 とか

「かわいそう」 とか

そーゆー問題じゃなくて

とにかく悲惨。




登場する大人が

とにかく極悪。




でも、ここまできたら

最後まで見届けてやるさ。




この作品は

子供向けアニメなんかぢゃなくて

レッキとした

『 Ｒ指定 』アニメですぞ。