大荒れのDTM第11戦、シャイダー（アウディ）が優勝

昨日、イタリアのアドリアで行われたＤＴＭ第11戦決勝。
スタートで、予選2番手のスペングラーが飛び出しますが、大アクシデント発生で赤旗に。
路面が濡れていたのもあってか、接触も多かったです。
ポイント首位のディ・レスタもクルマを傷めてしまい9位がやっと。

レースは、ピットインのタイミングを遅らせる作戦をとったティモ・シャイダー（アウディ）が、パフェット、スペングラーの前に出て逃げ切りました。
アウディは久々の勝利です。

これで、スペングラーがポイントリーダーに返り咲き、ディ・レスタが３点差、パフェットが6点差です。
残るは、最終戦の上海です。

２周目に発生した、プレマ（アウディ）のアクシデントには凍りつきました。
最近のＤＴＭでこれほどのクラッシュは見たことありません。
なにしろ、クルマが何回転もしてバラバラになってバリアに激突し裏返しに・・・
とにかく、ドライバーが無事でホッとしました。

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結果は、トップ10
Pos Driver Car Time/Gap
1. Timo Scheider Audi 1h15m01.965s
2. Gary Paffett Mercedes + 8.912s
3. Bruno Spengler Mercedes + 9.738s
4. Markus Winkelhock Audi + 16.965s
5. Oliver Jarvis Audi + 18.008s
6. Martin Tomczyk Audi + 22.527s
7. Maro Engel Mercedes + 34.424s
8. Mattias Ekstrom Audi + 41.246s
9. Paul di Resta Mercedes + 43.757s
10. David Coulthard Mercedes + 47.033s