
この記事は、
嫌なこと思い出したについて書いています。
・・・・・私も思い出しました。 10年以上前。
どこかに書いたかも知れませんが。
場所は、北陸3県。JR駅が見下ろせるホテルでの話。
ホテル、ググったらまだ有ったので、どこかは内緒。
出張仕事終わり、遅めにチェックイン。
が、予約が入ってない、と。いや、それは無いだろう、困る、と。
ひと悶着した後、いつも使ってない予備の部屋ならあるが、と。
・・はい。ドラマや映画なら「出るよ」フラグ間違いなし、ですが、
当事者って、まさか自分にそんなこと、なんて全く考えないものです。
仕事疲れも有り、それでいいよと部屋に行く。
ドアに叩いたような凹みと亀裂あり。でもその時は気にしない。
即効でシャワー浴びてバタンQと寝ましたが、飲んだ後にはよくあることで、
喉が渇いて2時か3時くらいに目が覚める。
お茶飲んで、タバコ一服と、ベッドから起きて、窓から眼下に見えるJR駅を何気に眺めていると、、、
・・・・なんとなく視線を感じる。
どこから?
窓の外から。
なにげ顔を上げると、窓の向こう、窓に写った自分の顔をはさんで左右に2人。
輪郭は分からないけど、なぜか男女なのはわかる。
うーん、ここ6F(だった気がする。5Fかも)。なんだけど? でたの? どうするの?
あまり怖さは感じない。というか、自分、寝ぼけてるのか?
なんてぼんやり眺めているうちに、だんだん見えてきた。つか、分かってきた。
この顔2つ、窓の外にいるんじゃないね。
自分の顔と同じく、
窓に、写ってる。
自分の後ろ、ベッドに寝て、布団から頭だけ出してこっち見てる顔が2つ、窓に写ってる。
つまり、、、
部屋の、なかに、いる。
はい!以上ですww
ドラマじゃないので、後はなにもないです(^^;
翌日も仕事だし、じっとしててもしょうがないので意を決して振り返ったらなにも無し。
でも気持ち悪いので、荷物全部もってフロントへ。とにかく部屋替えて、と。
もちろん、「オバケでた」とか言いませんよ、恥ずかしいので。
でも、部屋替えて!っていったとき「やっぱりね」ってボソって言ったの、聞こえてたぞ!ゴラァ!!
とも言わずww、結局、空き無くて、カウンター裏の詰め所みたいなところで寝かせてもらいました。
なんてこと、ありましたなぁ~
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なんぞこれ? | 日記
Posted at
2010/08/27 21:23:59