
はい、Dockコネクタ2です。
昼休憩にやっときました。
しかし、思った以上に手間取り、肝心の試聴があまり出来ませんでした。
なぜ、手間取ったかといいますと、あのベルデンのテフロン被覆の赤い線のやつのせいです。
パネル外すの面倒なので、車載状態で強行に作業を進めたわけですが、その際あの赤い線の鬼のような固さが作業をこれでもか、というくらい阻害するわけです。
どれくらい固いかといいますと、ちょっと曲げるとパターンごと半田をもぎ取る位のパワーです(笑)
しかも、取り回し経路が変わったので、ipodを跳ね上げる始末。
しぶしぶとなりのエアコン吹き出し口に移動です。
どんだけ固いんですかって話です。
そんなこんなで、イラっとしながらもなんとか完成して、ちょっとだけ音を聴きました。
これは、全然違いますよ!上からの音とは!音が非常にクリアで、歪感もかなり減り、高音のうるさい感じもほとんど解消されました。
ひょっとして、ipodの内蔵ヘッドフォンアンプって、デジタルのスイッチングアンプなんですかね?
まぁ、今時ですから、不思議は無いですが。
あとで、調べてみましょう。
音の傾向ですが、低音の切れが増して、時間軸が綺麗に揃った感じです。音に腰があります。
音の塊が飛んでくる感じです。その塊は音像もシャープなので、今まで車では経験したことの無いような不思議な音です。
高音はひたすらクリアです。歪が激減です。どこまでも伸びていく感じです。
音のバランスが微妙に変わってしまったので、またセッティングの見直しが必要と思います。
と言う訳で、前回のメモリタイプのipodの音が良い原因はDockから音を拾ってるからに決定です。
これで、ipodのヘッドフォンアンプはボロイということにもなります。
メタリコさんの言ってたことは正しいのが証明できました。
ただし、下から音を取るには車載用のDockケーブルはろくなのがないので、自作(改造)が前提ですが(笑)
もちろん自己責任で改造してくださいね。
なんだか、7990JのCDの音を軽く超えてる気がしますが…
詳しい検証はまた今夜にでも。
この実験が気になった方は、ぜひ試してみて下さい。
驚くこと間違い無しです、Dockコネクタの部品の小ささに(爆)
試聴行ってきたので、追記です。
上に書いてますが、ひたすらクリアになりましたよ。
でも、音が痩せた訳じゃないです。
ぼやけてたピントがぴったり合ったって感じのクリアさです。
TWの音の抜けが良くなったので、1クリック絞ってみました。
絞っても、クリアさは保ったままです。周波数分布的にハイ上がりになった訳では無いようです。
恐るべしipodって感じですねぇ(笑)
ですが、今だかつて無い程に良く鳴ってるのに、コレがどの程度なのかは、最近、自分の車しか聴いたことない専務にはわからないので、皆さんにお伝えできません(笑)
タイムアライメントみたいに、左右のSPの真ん中で聴いてるような定位感がきっちり出てる訳ではありませんし、ボーカルも帯域によっては、音が散ってるところもあります。欲を言えばもうちょっと音像をくっきりさせて、ボーカルを中心にしっかりと固定したいところです。
なので、今度はTWのマウントの実験をしていきたいと思います。
でも、ドアに行ってる配線をダッシュに変更するのは面倒ですねぇ。
ダッシュに正面とか上を向けて付けてみたいんですけどね。より遠くの奥の方に。
R2とか、軽のダッシュに付いてるコアキシャルなやつ結構定位感良かったりするんですよね。
あんな感じにならないですかねぇ。
取りあえず、ドアの配線ダッシュまで延長しちゃいますか(笑)
それが駄目なら、近接配置も試してみたい一つですので、やってみようかと思ってます。
まぁ、取りあえずダッシュの方をダッシュで(汗)
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くるま | 日記
Posted at
2010/04/19 17:28:28