2014年04月04日
慢性副鼻腔炎、内視鏡手術
3月11日、手術の前日の午後から入院でした。
最近の入院は、身の回り品はレンタルです。
これによって、持ち込み品を減らし、感染症を減らせるそうな。
病棟は、整形外科と共用で空きが無く、個室に案内されました。
個室差額がかかるなぁと思ったけれど、個室はベッドの隣に洗面台があり、
この洗面台がのちのち大活躍となるのでした。
前日は、先生がたや看護師さんがたの、ご挨拶とご説明などなど。
大学病院なので、有名な教授の執刀でありますが、
とてもフレンドリーな人柄の良い教授で、お話も興味津々楽しいのでありました。
病棟の看護師さんたちも優しくて好印象。
手術室の看護師さんは、音楽のリクエストを伺いに来てくれました。
食事は前日の夜9時以降は絶食。
さていよいよ手術当日、
この日は耳鼻科の手術が3件あり、わたしが最初。
早朝6時から点滴を始めます。
そして紙パンツに履き替えます。
手術が2時間以内の見込みなので、導尿管は無しです。
2時間を越えてしまう場合は、全身麻酔中に導尿管を入れるそうな。
手術着に着替えて手術室へ。頭にシャワーキャップのようなビニールを被り
ベッドに寝ます。リクエストした音楽が流れてました。
「がんばってくださいねー」と、看護師さんの声。
「がんばるのはオレだー」と、相変わらずフレンドリーな教授さま。
酸素マスクで呼吸しながら、全身麻酔。。。
数秒の後、あと意識が無く。。。。
気がついたら、病室に帰ってました。。。
時間を聞いたら2時間半経ってました。
両足には血栓防止のフットマッサージャーのようなポンプが動いてました。
手術後の痛みは、個人差があるようですが、
もともと慢性病で、痛みが無い状態で手術したからかも知れないが
痛みはまったく無し!
しかし、、、、凄い吐き気、、、
麻酔で動かない胃腸に、喉に落ちた血液を飲んじゃうと吐くよー
と言われてましたが、
それに加えて麻酔酔いしたようです。
口の中苦いし、寝たまま口をゆすがせてもらい。
そして我慢できず、吐きましたー。
吐き気止めの薬を点滴で入れてもらいました。
何度となく 「痛みを10段階であらわすと?」と、聞かれましたが
「ゼロとは言わないが、1まで行かないなー」と答える程度の
ほとんど無痛。
点滴の針の根元が手首の骨に当たり、そっちのほうが痛いくらいでした。
麻酔が残ってるのか夕方までとにかく眠い。。
夕方から水少量は飲めますが、あとはとにかく、うがい
手術後編に続く。。。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2014/04/04 22:18:19
今、あなたにおすすめ