前回ブログから1年が経ってしまいました(笑)
しかも、前ブログが昨年のマイスター戦の記録…
なぜ更新しなかったか?
言い訳は割愛させて頂きますw
タイトル通り、今年もスイフトマイスター戦NA-0クラスに参戦してきました(^^)
参戦に当たってやってきた事
2型エンジン、ミッションへ換装
某お方のエンジン、ミッションを引き継がせて頂きましたm(_ _)mもちろん、ノーマルエンジン、ノーマルギア比ですw
某巨大メーカーの最新空力デバイス装着(アルミテープペタペタ)
本番タイヤは71Rを選択。履き慣れた205/45R16通しとしました
71Rでの練習は2回、エンジン、ミッションを換装しての練習は1回しか出来ませんでした´д` ;しかも、某御方に動画を見てもらった所、最終コーナー手前は2速固定で行った方がいいとのご指摘を受け、レブを若干引き上げ…
確かに、3速からすぐに2速へ落とすという動作はロスが大きく、2速固定でブレーキングに集中出来た方が良いと納得のご指摘でした
しかし、本当にレブらずに行けるのか?検証出来る時間もなく、本番を迎えました´д` ;
【フリー走行1本目】
路面状況はまたとない程の最高の状態でしたが、なにせ路温が低く全くタイヤが温まらず。特に左後ろは戻って触ってみても全く熱が入っておらず、B3区間シケインの右コーナーがビビって全然攻めきれずでした。そして、検証出来なかった最終コーナー手前はレブる…。結果は37.4秒
【フリー走行2本目】
路温があまりに低かった為、内圧がほとんど変化しなかった反省を踏まえ、冷感内圧を想定よりも引き上げました。また、前回チャンピオンのでこーすさんを偵察しに行った時に、リアタイヤを外して日光で暖めている技を目撃(^^;)本番において、その場の思いつきで新たな事をやるのはどうかなと思いましたが、優秀なメカニックが助けにきてくれていたので、思い切ってパクりました(笑)
今にしてみれば、その時点で勝利への執念は完全に負けていました。結果は37.1秒。自己ベストタイまできましたが、確実に表彰台を狙うには36秒台に入れないと難しい状況。
【QF】
フリー走行を通して、乗りやすい内圧は掴めたと思ったので、自分を信じたセットで予選に臨みました。
また、3コーナーのボトムスピードをいかに落とさず、脱出速度を上げるか。最終コーナーを小さく回ろうと過ぎるあまり、苦しいラインを走っている事に気付き、ラインを思い切って変更してみました。結果は36.6秒。自己ベストを0.5秒上回る事ができ、クラス2位で予選通過出来ました‼︎
オープンデフで36秒台入りを狙っていた自分にとっては、最高過ぎる結果となりました♪
【NA-0最速決定戦】
ここまできたら、ごたくを並べても仕方ないので、やれる事をやってみようと吹っ切れモード。仲間も楽しんでおいでと背中を押してくれたので、変な緊張もなく臨めました。
結果は36.5秒。自己ベストを少し更新して、クラス2位で2016年のマイスター戦を終えました。
去年も同じような事を言ってましたが、今年も仲間に支えられたマイスター戦だったと思います。そんな気持ちを切り取った一枚の写真があります。
Photo by スバシン
また、エンジンを提供して下さったお方、いつもクルマを見てもらい、クルマ以外の大切な事までも教えてくれるMさん。周囲の方には感謝してもし切れない思いがあります。
普段はなかなか気恥ずかしいので、言えていないかもしれませんが、この場をお借りして感謝致します。ありがとうございます。
最後に、表彰台での田中ミノルさんからのインタビューで、楽に勝たせてくださいなんて生意気な事を言いましたが、努力のない勝ちはないと思います。来年こそ、表彰台のてっぺんを目指したいと思います。
最後に、田中ミノルさんを始めとする運営の方々、安全なイベントを努めて頂いた富士スピードウェイのスタッフの方々、ありがとうございましたm(_ _)m
来年もよろしくお願いします。
Posted at 2016/12/20 01:28:20 | |
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