ブリーザーバルブ増設(自作T-REV装着)
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
オイル漏れ対策の第二弾にブローバイパイプを増設しました。
さり気なく見えるホースが、様子悪くていい感じです。
2
用意したのは、
キタコのオイルフィラーキャップと交換で取り付けるブリーザーユニット、
MMTの内圧コントロールバルブNタイプ、
キジマのブリーザーホースフィルター内径12ミリ。
クリップは買いましたがサイズ勘違いして小さくて使いませんでした。ピンクの耐油ホースは家に残ってた奴使えるかと思ったけどサイズ細くて無理だった。
3
付属のホースが12ミリって書いてあったから内径かと思ったら外径でサイズが合わず、急いで買いに行った。
ホームセンターで買った内径12ミリの工業用ホース。余裕見て1m。
4
車体右側のバッテリ入ってるカバーはずすと少しだけ隙間があって、フレーム内から反対側まで貫通して穴が空いてるんで通します。
5
出しました。
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内圧コントロールバルブは、黒い方からアルミパーツ側へとエアが抜けます。分かんなけりゃ息吹き込んでみりゃ向きわかります。
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構造はこんな感じです。他社製品は中の弁がナイロンだったりでガソリンやオイルでの腐食劣化が心配でしたが、こいつは黒い部分は樹脂ですが、アルミっぽいので多少マシかなと。
なお、ねじ切りのバリがオスメス両側とも結構あって、再度締めようとしたら上手く閉まらなかったので、金属の針で溝なぞってバリ取りしました。
カブは結構高回転で酷使されるので、ワッシャは全部入れてみました。
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買ったホースを切って、繋いで、こんなパーツを作成。原理はT-REVと全く一緒のものが出来上がりw
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出した付属の外径12ミリのホースも程よく切って、内径12ミリのホースに差します。グリグリと。556とか吹けば入れやすかったかもしれんが、とにかく入ったのでヨシ!
潰れすぎず抜けない程度にタイラップで固定連結。
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タイラップで固定。フィルターは付属のアレで結束。
バルブの取り付けは黒部分(IN側)が下になるように、アウト側が上になるように、かつ垂直か45度配置が理想だそうです。逆向きだと吹き出したブローバイに含まれるオイルやガスが乳化して溜まったりしやすいんだとか。
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カバーを付ければ、ごてごてDIYが隠れていい感じに。フィルターの雨除け、泥跳ね避けにもなります。
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小物入れとして使えない小物入れが役立ちました。
裏側下のところどころにガバガバな切り欠き穴が空いてて、通気はしてるというまるでこの手のものをつけてくれといわんばかりの代物w
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反対側のカバーもブレーキの配線を通す切り欠きがあるので、そこをうまいこと利用してホースを潰さないようにしつつ、取り付けます。
書き忘れたけど、フィラーキャップにノズルをねじ込んで、ホースを刺して固定してました。
ホースを付けてからだと回せないので注意。
回しづらいことこの上ない場所だけど、
元々手回しでキャップふたされてる部分だし、手回し+軽くレンチでキュッっとする程度で十分だと思う。
アルミだし、あまり締め過ぎると熱膨張で固着して取れなくなりそうだし。
完成です。
さりげなーく「なんかへんなほーすついてる?(((;ŏᴗŏ)))」って感じが、いい感じです。
オイル漏れがどうかは、後日走り込んでみてのお楽しみ…。
まだ軽く試走した程度ですが、
副作用としては、加速やトルクがグッっとあがりました。T-REVとかオカルトでしょwって期待してなかったけど目に見えて効果でて嬉しい。
1速はハーフスロットルでフロントサス伸びて浮きそうになるし、2速全開で40km→50kmまで加速するようになり、加速感もメーターの上がり方がアプリオ乗ってた頃思い出す感じで良いです。
4速全開はやってないですが、おそらく大型幹線道路でも、出足や登坂でもたついて後続にせっつかれなくなりそうです。
あと吸気の音が更にうるさくなって、もはや乗ってる人的には吸気と排気の音が同じ位に聞こえてきてワロス
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