ステップワゴン RP3 ヒッチメンバー取り付け その1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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KDXでダートラを楽しむ為にトレーラーがあった方がいいんじゃないか、ということで950登録の後ヒッチメンバーを取り付けました。
今回も例によって自力での取り付けです。
だって取り付け工賃が地味に高いし。
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御開帳
そうと決まればサクッと購入。
今回買ったのは安い割に丈夫でオプションも豊富と評判のSUNTREX(サン自動車)製のタグマスターSTD Cクラス(品番:302150)です。
適合は平成27年4月〜平成29年8月までのRP1とRP3(FF車)です。
楽天のお買い物マラソン利用して実質50000円くらいで購入(^^)
落札後2日で届くという迅速さに関心しました。
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the陳列
げ、結構部品数多いな…とりあえず欠品が無いか確認しながら綺麗に並べてみる。
サイドブラケットと横棒をボルト留めして本体につけたらハイ完成、とかじゃないんですね。
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取説
製品には日本語の取説が付いている。
社外品の取説は不親切なのが当然で、取説あるだけマシだと思うようにしているのですがこのヒッチメンバーの取説はなかなか丁寧ですね。
まぁ引っ張る重量が車種によって違いがあったり道路交通法に深く関わる部分だったりするので当然なのかもしれませんが。
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取説2
ただ、使用工具の欄にインパクトレンチがないのが気になる。
絶対インパクトレンチ無いと最後の取り付けでしんどい思いすると思うんだけど、、1人で取り付ける前提ではないのかな…?
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とりあえず配線以外を全組してみる
おお、なんかカッコいいな。
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部品の欠品は無かったので取り付けを開始します。
まずはリア左バンパーを外す。
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ここ3か所外して
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この2か所も外すと
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あとはひっかかってるだけなので外側に引っ張ってやればバコン!って外れます。
外す時に強引に引っ張ると角のスポンジパーツが破損するので気をつけて。
まぁ壊れてもただの緩衝材なんで戻す時にハマれば問題ないのですが。
あとは写真撮ってませんが下のアンダーカバー?を外せばオッケーです。
画像の赤枠のところです。
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リア左バンパーが外れたら手元にこのパーツを2本用意します。
取説だと⑦タッププレート(4個)と買いてある部品です。
左右それぞれ2本ずつ使います。
(上の画像のは既に少し反らせてます。)
こいつをですね…
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青い穴から通して各一本ずつを黄色い穴の真上にもってきつつブラケットを固定するそうです。
マジか!(°_°)
そんな外科手術みたいなことできんのか?
でもやれって書いてあるからやるしか無いわけですね…
要領としては、画像右のほうの穴にまず固定してから左の穴を通す、みたいな感じで自分は取り付けました。
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付いた
まぁ結果こんな感じで左ブラケットは付きました。
記事書いたり言ったりするのは簡単ですが、ここの取り付け作業だけで軽く2時間掛かってます。
このブラケットが3キロくらいあり地味に重たく、車体の下に頭を入れてその頭の真上にこのブラケットを持ってくる位置で片手でブラケットを支えつつもう片方の手でタッププレートを出したり引いたりしてブラケットのボルト穴が見えたところでボルトを通して…って感じでやったんでめっちゃダルかった💦
プロの方はなんか他にいい方法知ってるんですかね。
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当たってますやん
左ブラケットを取り付けたので外装を戻します。
が、ここでアンダーカバーがブラケットに干渉することが判明。
画像赤枠のとこですね。
ああ、なるほどそういうことか…
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取り付け前に取説の取付手順のところをよく見てみると
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サイドブラケットが干渉する場合は干渉する部分を切ってくれと書いてますね。
めっちゃちっさい文字で書いてるので見落としてがちですが今回は事前に取説をじっくり読んでたので、なるほどなって感じです。
しかしやっぱり切らないといけないのか、またしても新車の純正パーツを切るというのは気が引けますがやるしかないのでやりましょう。
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ビフォー
切断部分は最小限に。
この赤線引いたところをプラスチック用ノコギリで切る
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アフター
こんな感じですね。
これでブラケットと干渉することなく取り付けできました。
ちなみにここで体力が無くなり30分位休憩。
まさかこんなにダルい作業とは思いませんでした。
付ける車種によるだろうけど。
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次は右側です。
赤矢印3か所外して
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ここ2か所外して
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ここも2か所外す
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楽勝
左バンパーの要領でバコン!と外す。
マフラーがある為パーツ数少ないですね(^^)
ちなみにヒッチメンバー取り付け時はマフラーが熱くない時にやらないと火傷しますね。
今回は左側やってる間に冷めましたが。
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例によってタッププレート2本をそれぞれ画像黄矢印の上に持ってきます。
わかりづらいですが画像下部に見えるのはマフラーエンドです。
またとんでもない位置に穴がありますね。
右ブラケットを取り付けるのに長いエクステンションロッドが必要です。
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タッププレートの入り口はサイレンサー付け根の上部にあります。
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で、取り付けた状態がこんな感じ。
休憩して集中力が増したのか今回は30分で付けれました。
30cm棒の先端をミリ単位の調整ができる謎のスキルが身につきましたね。
ちなみにブラケットは左右とも本締めせずに仮止めとしときます。
-続く-
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