冒頭と8:55から、隼から1993年式ぐらいのスポーツスターに乗り換えた人の話。
「相棒感」ってなんだか分かるな、って。
車とバイクじゃ全然違うし、レガシィはどっちかって言うと「連れて行ってもらう」感じが強いけど。
古くてアナログな車はすっごく魅力的だけど、僕はレガシィが好き。
自分の求める「相棒感」にハマったのがレガシィなんだなって思って、このぐらいのバランスと距離感が運転しててすっごく居心地がいい。
そんな「相棒」のレガシィと、いっぱいいっぱい一緒に走って、レガシィに連れて行ってもらった九州旅行です(^_^)
今回もインテグラ先輩と一緒に。
2018年12月28日、0日目
午前中は仕事で、なんで年末最終日の人が少ない日にいきなり会議を始めるんだよって辟易しながら、先に抜けて予定より一時間押しで退勤。
荷物の最終積み込みをして14時半ごろ自宅を出発。
四日市から亀山までずっと渋滞でYahooマップは真っ赤っか。
滋賀県の山越えで少し降られました。
4年落ちの中古だし、雪道をまともに走るなんてアコード以来だったから、怖くて50キロぐらいしか出せんかったw
まぁそんなタイヤでも、無いより履いてって良かったかな、って思いました。
大津ICで一旦降りて銭湯へ。
道狭いし雪で見えんし大変でしたw
小町湯
なんとか辿り着きました。(とりあえずICから近い所で探した)
青森の銭湯より脱衣所も浴室ももっとずっと下町感ww
ダッシュで上がって。
「ドライヤーあります?」
「ドライヤー???…あぁ、女湯の方にはあるで」
「こっちで使えんの?」
「動かんもんな。まだ出でこんし、ちょっとぐらいえぇやろ」
「ちょ、まじかばば(ry
ガラガラー
「出てきたわwすまんな、おうち帰って乾かしてやぁ~」
「おけ、ありがとー」
(ネタ的には向こう行って使っておけば良かった)
桂川PAで合流。
あちらもかなり渋滞したみたい。
現状の体力的にどのくらいまで行ける?
みたいな感じで本日の目的地決定。
googleのタイムラインって怖いけど便利なwww
はやる気持ちを抑えながら、暗い山陽道を進むのでありました。
道口PAで23時半頃就寝。
0日目の移動距離:370km。
2018年12月29日、1日目
道口PA
就寝時は6~7割ほどの台数だったのが、6時すぎの起床時には通路まで溢れんばかりの車(汗
山間部は一部残っていましたが、道路に雪は無く。
下松SAの炭火焼ちょーーーーーーーうまかったw
九州上陸!!!
自走では初でした。
こっちに乗れば名古屋から3時間なんですけどね。それはやっぱり違うんですよね。
200系クラウン(隠れてる)、アテンザ、スカイライン、カローラ。
途中までカローラが居なくて、まぁ似たような車ばっかり偶然集まったなぁとwww
やっぱり僕はDセグセダンが好きです。GIULIAなら乗ってもいいかな。
牧のうどん 加布里本店
麺は少し柔らかめ、だし汁を吸って食べても食べても減りませんでしたw
めっちゃうまかったっす。
この後の行程を話してたような気がしますが、向こうの席の佐賀ジェンヌが綺麗すぎて気になってしまい全然入って来ずw
(ゾンビは居なかった)
虹の松原へ移動して
からつバーガーへ。
バンズはマフィン風でサクサク、濃いめのタレとジューシーなお肉でなかなか食べ応えがありました。
そこまで高くはないし、美味しくてかなり優秀。
(ゾンビは居なかった)
唐津城へ。
年末だし都市部だし観光客で混雑……なんてしていなかった。
県外ナンバーのスポコン風味のセリカが居ました。
当時っぽい雰囲気は結構好き。
中もガラガラw
天守閣にも登れましたが今回はパスで。
寒いのに無性にアイスが食べたくなる時ってあるよねw
年末かー、、、って。
陽が落ちて少し寒くなってきました。
(ゾンビは居なかった)
汐湯凪の音
明治の初め頃に発祥、海水を沸かして加水せずに湯船に注いでいて、「あらゆる温泉を凌駕する効能」。とは案内板から。
不思議と海水浴みたいなベタ付きはありませんでした。
乾燥した首裏に塩分が少々しみましたが、身体がぽかぽかに温まってちょーーー気持ち良かった!!
唐津駅近くのコインパーキングに駐車し、ガード下の居酒屋へ。
こっちはちょっと高そうだよなー、こっちは混んでるよなー、とか言いながら。
若干緊張しつつ、「さなえ」というお店の暖簾をくぐり。
優しそうなご主人が迎えてくれました。
身体に沁みる~~~
生ビールってお店によって全然クォリティが違うし、その時の気分によっても味が違う。
年末の良き日にふさわしい、最高の一杯でした。もっと飲んだけど。
おでんは優しめの味付け。
お鍋いっぱいに食べたいぐらいでしたww
あ、ちなみにアステローペの天ノ川沙夜ちゃん、他校に進んだ幼馴染で、校門でおでんの鍋を抱えて待ってたりで、知らない人に覚えられて「通い妻ちゃん」って呼ばれるような天使っぷり。
銀髪オッドアイの沙夜ちゃんマジ天使。
湯豆腐が不思議で。
昆布出汁(と、確かお酒)で茹でただけなのに、なんで豆腐がこんなにおいしいの?
これは作り手の愛情と食材への理解が成せる業。
そんな素敵な一品と、せっかくだから地元のお酒を頂こうと。
店主おすすめの麦焼酎「
兼八」。
定番の黒霧島、三岳は一杯5~600円なのに対して、こちらは1000円と少々お高めの設定。
扱っているお店も少なく、少し希少なお酒らしいです。
帰ってから近所の酒屋チェーン店で見つけて買いましたがwww
麦はいいちこぐらいしか飲んだ事ないし、あんまり合わないんですが、強いおすすめもあって頂く事に。
待ってましたと言わんばかりの笑顔の店主、開けてくれたら一緒に飲みたかったみたいw
誇張無しに、世界が変わった。
今日のようなシチュエーションがあったから、というのも多大に影響しているとは思いますが、それを差し引いても衝撃体験でした。
口に含むとすっきり、「あぁこんなものか」と思いながら、飲み込んだ次の瞬間に抜ける麦の香り!!
麦茶を濃くしたような、という店主の話通り。
その香りと共に、まだ穢れを知らなかった少年時代の思い出がフラッシュバックしました。
あ、これが走馬灯なのか…棺には日本酒と焼酎とSSD、HDDを入れて一緒に燃やしてください。(絶対中身は見ないで)
これだから遠方で食事をしたりお酒を飲んだりってやめられないですwww
途端に饒舌になった店主と軽く話しながら、程よい所でおいとましました。
1日目の移動距離:420km。
午前中に九州入りしただけで、現地での移動は少なめ。
グルメに観光に唐津市を堪能した一日でした。
次来た時は呼子のイカを是非。
佐賀、最高。
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Posted at
2019/04/07 16:46:11