2012年09月23日
大連レポートの続き
書こう書こうと思いつつ放置してました\(^o^)/
大連はロシア統治時代、日本統治時代の建物が多く残されていて、一般の民家から図書館、ホテル、銀行などなど、街のいたるところに古い建物が並んでいて、今でも使われ続けています。
また、日系企業の工場も多く、日本になじみが深い為に、大連市民に反日感情はそこまで大きくないそうです。
市民の生活水準は上昇を続けていて、ここ3年間で、一般労働者の年収は倍以上に上がっているそうです。
金持ちも貧困層も、かなりの人が車を所有してるのがすごかったです。
みんカラ的に気になる車事情ですが、日本車はだいたい3割くらいでした。
中でもトヨタ、日産、ホンダが多かったです。
あとはアウディとVWが3割、上海GMやヒュンダイが3割、といったところです。
基本的にどのメーカーもセダンとRV・SUVが多かったです。
向こうのタクシーはほとんどが90年代?のVWジェッタで、タクシー以外にもこの年代のジェッタは沢山走っていました。
低所得の人は90年代~00年代の車を修理を繰り返しながら乗り続けているのだと思います。
街中のいたるところに修理屋がありましたし。
他にはシボレー、BMW、メルセデス、ジャガー、ベントレーなどなど。
BMWは7シリとX5、X6が多かったです。
ベンツは見る車見る車、かなりの数がSクラスでした。
レストランの駐車場が全部Sクラスで埋まってるのを見たときにはどうしたものかと(笑)
中国人は金が一番という感覚だそうで、金持ちアピールとしての高級セダンといった感じでしょうか。
スポーツカーはまったく見かけませんでした。(Z4を数台見ただけ)
あとイタリア車は一台も見かけませんでした。
お洒落よりも実用が優先されるんでしょうかねー。
ちなみに交通ルールというのはあってないようなものでした(笑)
信号機が導入されたのは割りと最近だそうで、まだ信号を守るという意識が完全には固まってないそうです。
あと、車が途切れることなく通行してる幹線道路ですら、歩行者は堂々と横断していきます。
こんな状態なので、毎日事故が絶えないそうですが・・・。
車を見てるとそこの生活水準がわかるので勉強になりました。
結論としては、大連には金持ちが極端に多いということですかね。
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Posted at
2012/09/23 23:55:09
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