RS系に装備されてるフロントドアポケット上のアンビエントライトをGグレードにつけたい！その2

部材が尼損から届きましたので、その1からの続きです。
既設のトリムにアンビエントライトユニットを移設します。
アームレストにこんな感じで内張剥がしを突っ込んでこじります(私はしませんでしたが、不慣れな方は養生テープ等で防護しましょう)。
※なお、今回の整備手帳の写真は、運転席側と助手席側の写真がごっちゃになってますが、手順に差は無いのでお許しを。
また、この記事を参考にするのは構いませんが、あくまでも「私はこうやった」的な情報なので、参考にする場合は自己責任でお願いします。

すると、こんな感じでクリップで止まっているウインドウスイッチASSYが外れます。外したあとのドア側、写真中央部と左端にある、銀色のプラスねじを外します。

インナーハンドルカバーを内張剥がしで外して、中の＋ネジを外します。

ドアトリム後端にある、写真の黄色いネジ穴部品のところを留めていたゴム付きのプラスねじを外せば、あとはクリップのみですので、手前に引っ張ってクリップをバチバチ言わせながらトリムを外します。外した後、ドアロックピンと、トリム側の電装品ハーネスについているコネクタ、インナーハンドル用ワイヤを取り外せば、ドアトリムはフリーになります。

※忘備録的画像
トリムを外した助手席ドア側はこんな感じ。

その1に画像がある、今回移設するアンビエントライトユニットのLED部はこんな感じでした。幸いな事に基板にプラスマイナスの極性表示があります。白黒の線で白が＋でした。

部品実装面はこんな感じ。この1個のLEDで導光チューブに光を回しています。

インナーハンドルイルミのコネクタにこんな感じでフットライト分岐セットを割り込ませました。赤と黒の配線が分岐セットの配線です。

アンビエントライトユニット側は元のコネクタを切断して、いつものエーモンのNo3328細線接続コネクターを使用して接続、アンビエントライトユニット側配線の白色が＋黒色が－ですので、フットライト分岐セットの赤が＋、黒がーと、間違えないように接続します。
※写真は運転席側。

全体的にこんな感じで配線を通しました。
※赤黒の線が今回追加したフットライト分岐セット。

組み込みが完了しましたので、元通り組み付けて、点灯チェックをし、点灯を確認しました。これで完成です！
※写真では昼間だとわかりにくいので、夜間撮影したものです。この写真は滅灯状態。

点灯させるとこんな感じです。ちゃんとギアDレンジで減光もします。純正なので暗めではありますが、ずっと純正部品を使って光らせたかった場所なので自分的には満足です。