ホンダ純正 イルミ付きドアミラースイッチ 交換

　フィットのドアミラースイッチにはイルミがついてないので夜間の操作性が今一。　ホンダ Nボックスのディ―ラーオプション品で、照明付きドアミラースイッチが流用可という事で取り付け（交換）しました。

≪購入部品≫
●ホンダ純正
08E20-TDE-001C/イルミ,ミラー スイッチ ×1

スイッチパネルの取り外し
①運転席のアームレストにあるスイッチパネルを外します。
②スイッチパネルの先端に先を養生したマイナスドライバーを差し込みパネルに隙間を作ります。
③隙間にパネル外しを差し込んで持ち上げればスイッチパネルが外れます。
④スイッチに接続されている2か所のカプラーを外します。

スイッチを交換しただけではイルミは点きませんで、このキットにはイルミ取電用のコードが付属してました。　このコードを車両側のイルミ線に接続し、スイッチにイルミ電源を供給します。　さすが純正！取電コードにはヒューズも確り付いてます。

　取電コードの接続は13Pカプラー（ミラーSW）側に3か所、23Pカプラー（パワーウインドウSW）側に1か所です。

まずは13Pカプラー側から
①接続はこの3か所
②カプラーの端子ロックをはずして、取電源コードの端子付き黒線を13Pカプラー2番の空きへ挿入。
③次に端子付き赤線を同じように13Pカプラー10番の空きに挿入します。
④13番にあるGRD線（黒色/－）に取電源コードの黒線を付属の配線コネクターで分岐接続します。　カプラー付近はスポンジが巻いてありスペースが取れなかったので、配線を辿ってやや離れた場所で接続してます。

次に23Pカプラー側
23Pカプラーの19番にあるイルミ線（灰色/+）に取電源コードの桃色線を付属の配線コネクターで分岐接続します。　これで取電コードの接続は完了。

※カプラーのアサインやコード色は、車種や年式によって異なる場合があるので、必ずテスターやディーラーで確認してください。

ミラースイッチをパネルから外してイルミ付きのスイッチに交換。　形状は全く同じなのでポン付けです。

　あとは付属の結束バンドで整線し、各カプラーをスイッチに接続して、元通りパネルを付け戻します。

スイッチ交換後の見た目は変わりませんが、スモールONで おおっ！光った！！

　シャープに光るホワイト色のバックライトがイイ感じです。

やはり夜間の見た目と実用性はこうでなくっちゃ！