テールランプ バルブ交換

　テールランプのウインカーとバックランプのバルブ交換をします。

　テールランプの内側にあるボルト2本を外し、ランプ本体を真っ直ぐ車両後方に引いて取り外します。（内部にクリップ2か所の勘合あり）

　上側がウインカーバルブ（方向指示･非常点滅灯/T20）のソケット、下側がバックランプバルブ（後退灯/T16）のソケット。

　各バルブを交換してテール本体を付け戻します。

　バックランプバルブはT16（12V16W）
ここは前車から移設の PHILIPS エクストリーム アルティノン LED T16 リバース （6000K/200lm）に交換。
　たしかこのバルブは超長寿命12年（保証ではない）と謳っているので、前車で7年程使ったとはいえ頻繁に点灯するものではないですし、まだまだ使えると思います。
　LEDの粒々が無くて見た目ステルス性が高く、特異な形状のバルブでシンプルな見た目もお気に入り。決して爆光ではないですが、そこはこだわりは無いので問題なし。
極性があるので取り付けの際は要注意。

　ウインカーバルブはT20（12V21W）ピンチ部違い
こちらも前車から移設の PHILIPS シルバーヴィジョン T20(WY21W)アンバーの白熱球に取り替え。
画像では今一交換した感がないですが、一応ステルスがかってます💦
　バルブを透かして見てもまだ焼けが無かったので大丈夫かと？ もし切れてもうひと組有りますし・・・
　キレの良い点滅や、明るさが魅力なLED化も考えましたが、ハイフラ対策で抵抗入れて調整するのは見た目の光り方以外メリットはないですし、ハイフラ対策済みのファン付きのバルブもありますが、アンバーLEDは元々発光効率が低いため過電流な仕様と内蔵抵抗によるバルブの発熱やファンの音など、特に素性不明なバルブは少なからずリスクもあると考え、今回は無難に手持ちの白熱球に止めておきます😅

　フィリップスのシルバーヴィジョンは、バルブを近くで見るとオレンジがかっており、完全にアンバー色は払拭できませんが、表面のコーティングが強い物は明るさが犠牲になりそうですし、リフレクターへのオレンジ色の映り込みも軽減されており、遠目では純正のアンバーバルブよりは目立たないので、テールランプ周りがスッキリした印象になりました。

　いずれも新規に購入すると安いものではないですし、取りあえずノーマルとは違う仕様になったので、継承して使用する事にします。