今の会社に入って初めて人事異動があったので最近は落ち着かないです(汗
前の会社でも異動は何度かしてますが、何度やっても慣れないですね (;´Д`)
そんな訳で最近は出かける余裕も無いのですが、今日は所用で成城まで行ったのでついでに電車で数駅の世田谷区豪徳寺に行ってきました!!
豪徳寺なんて駅名があって初めて知ったくらいですが、実はなかなかなお寺でなんと諸説ある招き猫の由来の一つになっているお寺でした!!
豪徳寺説
東京都世田谷区の豪徳寺が発祥の地とする説がある。
江戸時代に彦根藩第二代藩主・井伊直孝が鷹狩りの帰りに豪徳寺の前を通りかかった。そのときこの寺の和尚の飼い猫が門前で手招きするような仕草をしていたため寺に立ち寄り休憩した。すると雷雨が降りはじめた。雨に降られずにすんだことを喜んだ直孝は、後日荒れていた豪徳寺を建て直すために多額の寄進をし、豪徳寺は盛り返したという。
和尚はこの猫が死ぬと墓を建てて弔った。後世に境内に招猫堂が建てられ、猫が片手を挙げている姿をかたどった招福猫児(まねぎねこ)が作られるようになった。ちなみに、この縁で豪徳寺は井伊家の菩提寺となったといわれる。幕末に桜田門外の変で暗殺された井伊直弼の墓も豪徳寺にある。
また、同じ豪徳寺説でも別の話も有る。直孝が豪徳寺の一本の木の下で雨宿りをしていたところ、一匹の三毛猫が手招きをしていた。直孝がその猫に近づいたところ、先ほど雨宿りをしていた木に雷が落ちた。それを避けられたことを感謝し、直孝は豪徳寺に多くの寄進をした…というものである。
これらの猫をモデルとしたもうひとつのキャラクターが、井伊家と縁の深い彦根城の築城400年祭マスコット「ひこにゃん」である。
前述のように、招き猫は一般に右手若しくは左手を掲げているが、豪徳寺の境内で販売されている招き猫は全部右手(右前足)を掲げ、小判を持っていない。これは井伊家の菩提寺であることと関わりがあり、武士にとって左手は不浄の手のためである。そして小判をもっていない理由は「招き猫は機会を与えてくれるが、結果(=この場合小判)までついてくるわけではなく、機会を生かせるかは本人次第」という考え方から。
(Wikipediaより)
そんなこんなで行ってみると思いのほか立派なお寺でした。
これは招き猫・・・、ではないですね(;´∀`)
絵馬も招き猫のデザイン
イメージキャラクターのたまにゃん(*´∀`*)ひこにゃんとは親戚に当たると思われます。
井伊直弼の墓。招き猫のみならず教科書に載る様な人物のお墓まであるとは!!
招き猫を納める所には大小様々な招き猫が!圧巻!!

ブログ一覧 |
お出かけ | 日記
Posted at
2011/07/08 18:51:13