
日産が販売を開始した電気自動車リーフを試乗するチャンスがあったので
某販売店へ突撃してきました。
○見た目
写真とかで見ると小さい雰囲気なのだが、実物は大きい、
聞いてみたところ3ナンバー
デザインが奇抜だと思った。
デザインについては後ほど
○装備
エンジンルーム・・ではなく
モータールームとでもいうのか?
ボンネットを開けるとエンジンヘッドっぽい形した物が居る、
エンジンぽく見せてデザインしたコンバーターらしい
その下にモーターが装備され
バッテリーはリアシートと荷室の境界あたりからリアシート下に設置してあるとの事
○室内
素材の大部分がリサイクル素材との事
しかし、侮ることなかれ、シートの感じなどは
プリウスなどに負けない車格の質感
○音とか
そりゃもちろん静か!
電源始動を儀式のようにとりおこなうと、ユーモアのある起動音がして
踏んでいたブレーキペダルにはATのクリープのようなタッチが伝わる
サイドブレーキも手動でどっこいしょとやるタイプと異なり
センターにあるドアノブのような物を押し込んだり、引いてみたりすると
ロックや解除になる。静かな室内にロボットの動作音のような
「ウィィィン・・カコ」という小さな音がしてサイドブレーキが稼働する。
○走行、走行音など
走り始めの速度が遅い時には外部のスピーカーから
モーターのヒューンとい音を出して周りに気がつかせるらしい
周りで走っている車のエンジン音の方が大きいので運転している側には気にならない
ロードノイズはあまりしない、いや殆どしないと言った方がよかろうか
エコカーのわりに205タイヤというやや大きいタイヤの割に本当に静か
○動力や航続
モーター特有の下からトルクがモリモリ出てる感じの加速
フル加速は結構速い
電動なのにさらにエコモードってのがあり、そいつを起動すると
アクセルレスポンスがダルダルになりのっそ~り走る
巡航モードもあるらしく、コンピューターでうまく速度を調整してくれるので
航続距離が伸びる仕組みらしい。
ブレーキも回生ブレーキでバッテリーに充電されていく
とことんエコを目指している。
○デザインについて
いたるところに奇抜な突起や出っ張りがあるのだが
どうやら、エコカーならではな問題
走行音が静かだから風などの風切り音がうるさくなったりするのを抑えるために
気流をうまく部分部分で整流した結果のデザインらしい
また、巻き込みの風がないので電費の低減の効果も狙いらしい。
○その他
まだ、電気スタンドなどが殆ど整備されていないので
一般家庭電源から充電できる変換器がトランクに収まってたりもするが
エコパック的な保証をつけると
ロードカーサービスが無料になったり、日産ディーラーで充電してくれたり
携帯などのアプリで外部からオートエアコンを起動させるための
通信サービスなどが込みこみのプランなどがあるらしい。
○感想
今は眠いので、また後ほど
Posted at 2011/06/03 13:53:09 | |
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