ドッペル、9段化に向けて。その3
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
6時間以内 |
1
9段化するにあたり、シフターも7段用から9段用に交換します。
現状付いているシフター(デュアルコントロールレバーというらしい)が使いやすかったので、同形状の物を購入。
右(9段用)のみでは見つからず、左右セットになってしまったため、左(3段)が2個になってしまった・・・
2
シフター交換に伴いワイヤーも交換となるため、「ついでなので」とアウターワイヤーも交換します。
ギザプロダクトのホログラムパープルを選択。
元々が紫のワイヤーでしたが、こちらの方が鮮やかな感じで見た目も良かったのが決め手でした。
3
とりあえずグリップを外します。
エルゴンは下からボルトを緩めると簡単に抜けます。
上からの写真しか無かったですが、めっちゃピンぼけ・・・(-_-;)
次にシフターを外すのですが、外す前にマスキングテープで位置決めをしてから外します。
4
シフターを外すとワイヤーも一緒に付いてくるので、この段階でアウターワイヤーをカットします。
外したアウターワイヤーと同じ長さになるようにワイヤーカッターで切り、切断面をヤスリで整え、ワイヤーの通る穴を針などで広げて、両端にキャップを付けます。
シフター用とブレーキ用、混ざらない(間違えない)ようにして、それぞれ用意します。
5
9段用のシフターをマーキング位置で仮固定。
先ほどのアウターワイヤーに新しいワイヤーを通しながら、外す前と同じになるように取り付けていきます。
6
左のシフターは外さないので、ワイヤーだけの交換です。
右と同じように、外したアウターワイヤーと同じ長さで新しいのを用意し、付け替えています。
ホイールを交換した時に、ブレーキが効かなくなっていたため(リム幅が細くなってる?)、その調整もこの段階で行っています。
ホログラムが目立っていますな。
良い感じ。(^^)b
7
ワイヤーを固定(と言っても本締めはしていない状態)した後、ワイヤーの初期伸び取り(ワイヤーを引っ張る)をして、弛んだ分を取り除いて再固定。
今度は本締め。
ブレーキはリムにちゃんと当たっているので特に調整は無し。
リアディレイラーはトップとローの範囲調整と、フロントディレイラーがあるので、できるだけチェーンが擦れる音が無くなる様に、且つ変速ができるように調整を行います。
これだけで30分近くかかってしまった・・・
この日は雨が降ってきたため試走できなかったが、しばらくすればワイヤーがまた少し伸びて調整がズレるだろうから、その時に改めて再調整して完成です。
8
少しワイヤーが伸びたのか、9段目(ロー側)まで変わらなかった。
再調整は訳有って手つかずのままだが、ディレイラー交換の効果が有ったのか、変速がかなり早くなった。
カッチャンカッチャン、って感じだったのが、カチャカチャと変わる感じ・・・言葉じゃ難しい・・・
変速が、気持ち良く変わってくれるようになり、大変満足。
再調整せずにコレなので、調整をもっと詰めれば前段使えるようになるだろう。
次の休みが晴れてくれれば、遠出しよう。(^_^)b
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