水冷式オイルクーラーの取付け、準備編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
今回は、冷却系の強化をしたいと思いまして、いろいろとググったり相談させてもらったりで、水冷式のオイルクーラーを取り付けることにしました。
と言っても、いろいろなアクシデントが有り取り付けるための準備をした感じで中断しています。
とりあえず、アンダーカバーを外してドレンの場所を確認。(矢印の向きが前方)
赤丸の所がドレンのようです。
コック式じゃなくてプラグで塞ぐタイプのようですね。
水温が高い時に開けるのが特に危険なタイプ。
サーモスタットが開いているときにドレンを開けたら、ほぼ全量出てくれるかな?とか馬鹿な事を考えてましたが、あきらめました。
後はホースラジエーターアウト(下側のホース)の取り回しの確認して終了。
2
次はホースラジエーターアウトに割り込ませる側のジャンクションブロック。
分岐の行き先がジャンクションの方向に対して30°程度しか向いてません。
3
取説にはこの分岐の向きをバッテリーの方を向くようにセットすると有るのですが、既に本締めされてるようで調整できません。
この向きのままホースを付けても良かったのですが、屈曲がきつそうだったので、やっぱり取り付け中断。
緩めようにも、ここのボルトの頭は22mmのため工具が有りません。
取説には「24mmのディープソケットが必要です。」と記載があったので、24のソケットは用意していたのですが、完全に予定外。
ジャンクションブロックは24mmのスパナが有れば押さえられそうでしたが、手持ち工具には無かったため、急遽アンダーカバーを戻し、ディーラーに取り付けの相談をしに向かいました。
4
余談ですが、茨城スバルですと取り付けはできないとのこと。
理由を聞けば、まぁ当たり前なことを言われました。
一応、この時にドレンを開ける関係上、補充用のスーパーLLCを分けて(購入)もらいました。
かなり濃いめのブルー。
容器はホムセンで購入してきました(事前確認時に容器持ってきてって言われました)
最終的にScLaboが入っているディーラーに到着。
こちらでは、クレームは受け付けない前提(当たり前ですね)ですが、取付けは可能とのことでした。
ただ作業で1日預かりになってしまうため、台車とか日程とかが必要になってしまい、いろいろなこちら側都合の理由があって悩んでいたところ、ご厚意で例のジャンクションブロックをばらしてくださいました。
まじでマジで感謝です!
とりあえず、取付けは自分作業で行うことと感謝を伝えDを後にしました。
5
バラし方を教えてもらっていたので、帰り道またホムセンに寄りまして、22mmのソケットを購入。
それと、24mmのスパナと悩んだのですが、大きめなモンキーレンチ(帰ってから気づいたけど0-24mmの物だった)を購入してきました。
トルクレンチは有るので、それらを組み合わせてジャンクションブロックを締めなおしました。
方向は取説記載にある垂直から30°程度の方向になるように固定。
トルクは50Nmとのこと。
一つ心配事は、パッキン(ワッシャ)を再利用していることで、オイルのドレンパッキン然り、普通は再利用しないものなのですが、物が無いので仕方なく再利用。
漏れが出ないことを願います。
6
部屋に戻り続きの作業。
ラジエーターホースを予め購入しておきました。
取説に記載有るようにホースを切断します
まずはホースラジエーターアウト。
マスキングテープで適当にカットラインを作って、それをガイドにしながら取説指示の6mmを切り取りました。
7
同様にホースラジエーターイン
こちらは20mm程切り取りました。
カット後に、捻れ方向にズレるのを避けるために、ホースに合わせラインを入れていたのですが、最初から白い文字でラインが印字されていたので、特に必要なかったかな。
8
ジャンクションブロックについては、クレームで送り返しても良かったかもと、今更ながら思いました。
出荷時点で固定しておいてくれるのはありがたいですが、その状態で調整しろという取説の表記は矛盾しているかと思います。
スペアのパッキンが入っていないことから、本締めしたものを出荷しているのでしょうが、今回の物の角度が単に間違っていたということなんでしょうね。
とりあえず、なんだかんだで準備はほぼ完了。
次こそは取り付け再開です。
エア抜きもあるので、いつやるかは未定。
暑い時期は終わったので急いではいないですが、寒くなりきる前には終わらせたいですね。
作業時間はよくわからなくなったので、移動時間も含めてます。
続く...
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