昨日、3回目の車検も無事終え、プリウス生活も残り2年を切る事となりました。
最近は次の車どうしようかな~と、ワクワクしながら日々を過ごしております(^^
と、まっくから久しぶりに車ネタが出ました(笑)
しかしながら『○嫁の許可』という最大の難関が残ってますので、どうなることやら(=_=;)
では本題へ。。。
今年の目標は、今までのように闇雲に追うのではなく、なるべく撮りたい写真をイメージしての出撃を心掛ける事に。
やはり、遠征費も馬鹿になりませんし、だったら辞めればというわけにもいかず。。。(^^;
それでは2月3日の撮影より。
この日は前日のヌケが素晴らしく良かったので、「いけるかも?」という思いで地元三重から狙ってみることに。
さすがに県内だけあって、下道で2時間!楽チンです(^^
撮影地は夫婦岩で有名な『二見興玉神社』。
到着時は見えなかったのですが、夜が明けてくる度に。。。
ようやくまともに撮れた地元からの富士山。
この日は風も強く、波が荒れていたのもGoodでした(^^
続いては2月10日。
この日は前日の降雪で雪景色のチャンス!
只、朝方は風が強くなる予報でしたので、一か八かの出撃でした。
ラベンダーで有名な河口湖畔にある『大石公園』でまずテスト撮影。
雲海と雪を被ったラベンダーの株。
丁度月明かりもあり、この時間に上がっていれば、名作が生まれていたでしょうね。
そして車を走らせ、登山口へ。
雪質も申し分なく、これなら樹氷は間違いないと確信!
しかし欲張ってカメラ2台、三脚2台と、総重量15kg以上を背負ってのナイトハイクは想像以上に辛い(=_=;)
結果登頂まで2時間以上掛かってしまい。。。しかも山頂はガスの中。
強風の中、マイナス10℃近くを必死に耐え、朝を迎えると。
泣きっ面に蜂とはこういうことかと(T_T)
結局この日は、出てくる前に下山するのでありました(=_=;)
お次は3月1日。
前日の2月28日に、自分の目標である景色を完全再現された風景が。。。
しかもこの日も雲海の可能性は高く、2日連続でありえるのでは?ということで、またまたナイトハイク。
今度こそという気持ちが高ぶった日でもありました。
登山途中から霧の中に入り、これは期待出来るぞとさらに高揚。
いざ写真を撮ってみると、雲海というよりはガス状態。
まあでも手前の稜線が真っ白ならOKだ!と、この時はまだまだ余裕の状況でした。
そしてこの時期ぐらいから撮れる素敵なテーマ。
天の川と富士山。(^^
ここから撮るにはまだ少し離れているので、4月以降は良い位置で撮れるでしょうね(^^
そして肝心の稜線は。。。
今回も無念(T_T)
仕方が無いので、紅富士だけでもカッコ良く撮っておきました。
そして3月29日。
この日はとりあえず湿度も高そうだし、どこかで雲海が撮れると判断。
おまけに新月で天の川撮りに最適とくれば、行くっきゃないでしょ!
しかし、139号朝霧高原を走っても湿度はそれほどでもないし、雲海予測誤ったかな?と。
とりあえず本栖湖に立ち寄ります。
すると、富士山は山頂だけ見えていて下の方は雲でよく見えない状況。
そう、上から見れば雲海と即判断し、15分のハイキング♪
雲海と、雲も多いけど星も見えてる。
しかし、雲海は徐々に増えていき12月の再来か?と少し心配に。。。
ちょっと雲がうるさい感じもしますが、一応の目的達成。
題名『銀河と雲海』
結局朝方は、雲海も朝焼けも逆さ富士も無く、平凡な朝を迎えることになりました(^^;
最後に4月3日。
今シーズン最後の雪景色を狙いに、またまたあの山へ。
今年だけで3回、計5回目の挑戦でもありました(笑)
前日の情報では霧氷具合は良かったけど、ほとんどガスの中で終わったとのこと。
お零れ頂戴というわけでは有りませんが、ひょっとすると。。。の完全賭けです。
そして行く道中ほとんど雪は無かったのですが、最後の林道では金、土曜と降り続いた雪がしっかり残っており、走る途中はスリップサインの嵐(=_=;)
すると。。。駐車場まであと200mという所で車がスタック。
初めての経験で焦りましたが、何とか自力で脱出出来ました(=_=;)
やはり四駆じゃないと雪道は危険ですね。
そこから頑張って登り切るも、またもガスが邪魔をします。
到着から待つこと3時間。
すっかり日は昇り、いつもならそろそろ撮影切り上げというタイミング。
しかしここで帰ったらもう来年までチャンスは無いかもしれない。
そう言い聞かせてひたすら待ちました。
すると。。。
ブロッケン現象が出現。
初めて見ることが出来て少し気が和らぎ、撃沈のネタが出来た。。。と思った束の間。
ガスが下がり富士山登場!
やっと出た。。。と安堵感で一杯になり、苦労が報われた瞬間でもありました。
題名『踊る雲と不二の山』
題名『空中散歩』
すっきりとした青空の下、素晴らしい姿を見せてくれた大自然に感謝!
自分史上、最も良い条件で撮影出来たと思います。
自己採点で言ったら今回は85点。
手前の稜線が真っ白なら尚良かったですが、これ以上の贅沢は禁物ですね(^^;)
さて、今回より写真にクレジットマーク「photo by BOTAN」が入ってますが、一応、まっくとBOTANは同一人物ということでご容赦ください(笑)