ご無沙汰しております。
最近、クルマに乗る機会は減ってしまったけど、時間はあるな~と思い、
初のユーザー車検にチャレンジしてきました!
とりあえず、タイヤの溝チェックに始まり、各部分チェック。
ボンピンが突起物扱いで気になり、純正ボンネットへ交換。
直前で気付いたフルバケの裏面の保護も対策。
バケットシート裏面保護
陸自近くの予備検査場で一応、光軸調整サイドスリップ制動CO2濃度検査一通りをして貰う。
だいぶ、光軸調整に手間取っている模様

おじさん「とりあえず、出来るところまでは調整しておいたよ~ ただ、このバルブだと検査官次第では厳しいかもね~」
ボク(バルブ社外品に換えてたの忘れてた..)社外バルブ品にもよる様ですが、光軸が出辛い事が有る様です。
「大丈夫だろ、ボクは悪運が強い!とりあえず予約していた時間通り向かおう..」
(この時は思いもよらぬ事に指摘されるとは露知らず)
いよいよ、陸自へ

あたふたしながらも証紙購入したり、書類書いたりして、いざテスターラインへ!


ユーザー車検初めての人には誘導員を付けてくれるとの事
そして、ラインへ

検査官がテスターライン前でボンネットを開けて車体番号確認、灯火類チェック。
下回りを覗き込んだと思ったら、しばらくどこかに消える..
検査官「車降りて頂いて、後ろへ来て頂いてよろしいですか?」
「お聞きしたいのですが、マフラーの消音器(タイコ)はどこ行っちゃったの?」
ボク「(°°)‥」
検査官「法例で主、副消音器を取り外してはならないと言う規定があります」(さっき消えたのはどうやら、ホンダの基準書らしきのを取りに行っていたらしい)
ボク「...」
検査官「なので、今日は排気装置項目は保留にして、テスターのみ通しますね」
ボク「はぁ..」
マフラーの事、完全に見落としてました(今までこれで代行車検は通ってきたけれど、持ち込み車検でNG!)蟠りの残る中、とりあえず、テスターラインに入り、各部の検査、総合判定窓口へ
「排気装置指摘事項はすぐ直せますか?」
ボク(すぐ直せるわけね~)「後日、改めて来ます」
限定車検証を発行され、「二週間以内なら予約要らないから、直してから来てね~」と窓口のお兄さんに告げられ、その日は一旦終わり。
さてと、「純正マフラーに替えるしかないよな..」
色々とアタマを過ぎり「えっと、純正は買った時お店で貰って、実家だっけ?いや、地元の友人宅だ!」
友人に急遽連絡取って、渡すのは可能との事だが、何せ遠い..
遠くの親戚より近くのナンとかで、近くの中古カーパーツ店に連絡し、聞いてみるが、純正マフラーは見つからず..
ダメ元で、Twitterで「FD2純正マフラーお持ちの方~」と呟いてみる。
すると、「あるよ~」とFD2繋がりの方から返信!!
持つべき物は友であった!
とりあえず、拝借&取りに行く段取りを付ける。
一旦帰宅し、合間でジャッキアップしてボルトを触ってみるが、外れない..

二次手段で持ち込み作業してくれるお店を探し、何とか手配。
夜、マフラー受け取り

(たまたま、同じ県内の実家に帰省中との事でスムーズに受け取り、一時的に貸して頂く)
マフラー外しは後日チャレンジするが、やはり、外れない..
結局、手配していたお店で作業。
マフラー交換
改めて、後日陸自へリベンジへ
二度目の陸自とあって、スムーズに手続きが進み、テスターラインへ並ぶ(あいにくの雨~)
検査官「再検査ですね。純正マフラーなので、音量は測りません。ただ、補修部品等外してるので、下廻り検査のみ再度します」
ボク(中間パイプのスタッドナット片側のみ潰している事が少し気掛かり)
サイドスリップ、光軸、制動装置、CO2測定ラインをスルーして通過していく。
最後の下廻り検査へ
(右後方のマフラー周辺をじっくり見られる..)
検査官「それでは、前に進み、総合判定窓口へ行って下さい」
ボク(前回、再検査を告げられた運命の窓口..)
窓口検査官「それでは、書類を建物内の7番窓口へ提出して下さい」
ボク(何も言わなかったけど、大丈夫か..)
良く、書類を見たら、小さく
【適合】のハンコが!!
「よっしゃー、通ったー」
新しい車検証を手にする
無事、合格しました。
また、二年間よろしくね!
色々、勉強になりましたm(__)m
○費用 自賠責24ヶ月 25830円
自動車重量税 24600円
検査手数料 1800円
予備検査代 4000円
再検査手数料 1300円※
マフラー交換代 7560円※
計 56230円
計(再検査費用) 8860円※
Posted at 2019/08/22 23:57:49 | |
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