
5月の山陰方面の周回に引き続き、今度は山陽道を周ることに。
もう少しのんびりやるつもりだったんですが、高速道路1000円が6/19(日)で終わってしまうっていうので、本州周回をするには、東京からは遠くて高速料金がかかってしまう中国地方を片付けないといけない。
スクランブル発進です。
しかし、さすがに遠い…。
東京から宇部まで約960km。
高速を使って移動するにしたって12時間は覚悟しなくてはいけない。
その後の下道での移動を考えると、宇部には朝に着いていたい。
下道での移動は、平均すると300km程度がよろしい。
車載ナビのアルパインのユーザーページにある「いつもNAVI」を使って、ルート設定をしてみる。
行程中に行ってみたい場所を登録ポイントに設定し、そのポイントを経由地点に設定しながら、初日のゴールを決めてみる。
思案の結果、初日のゴールは倉敷に決定。
翌日は、倉敷から大阪を目指すことに。
その結果、初日はすごいことに…。
宇部から倉敷まで、下道移動で約360km。
高速での移動を含めると、約1300kmだって…。
他人には決してお勧めできないプランですが…。
脱力運転に徹することを自らに言い聞かせ、金曜の午後三時頃、東京を出発しました。
途中、浜名湖を過ぎた頃に、キリ番ゲット。
燃費走行に徹しても、さすがに宇部までは無給油では行けないので、山陽道下り、兵庫県の龍野西SAで給油。
13.40km/lですから、なかなか満足のいく燃費です。^^
4:00AM
宇部で高速を降りる前の最後のサービスエリア、佐波川SAに到着です。
基本は昼行燈な私ですから、まだそんなに眠くはありませんが、今後のことを考え、ここで仮眠をとることにしました。
が、眠れない…。
車中泊は苦手です。だけど、無理やり目を閉じて休むことにしました。
それでも一時間ぐらいは、落ちることができたんでしょうか?
6:30AM 宇部に向けて出発です。
1時間ほどで、宇部の出発地点として設定したときわ公園にある「石炭記念館」に到着するも、早朝なので開いているわけもなくそのままスル―。
7:30AM
休憩も兼ねて、次の経由地、道の駅「きららあじす」に到着です。
ここも、朝が早すぎたのでマーキングだけして、通過。
R2で東に向かいます。
途中、通過する徳山あたりでは、海岸沿いに立ち並ぶコンビナート施設が目につきます。
東京湾一帯にもコンビナート施設は多く立ち並んでいますが、ある種の威圧感を感じるのは、生活エリアとコンビナート施設が隣接しているせいでしょうか?
少し不思議な感覚を覚えました…。
できるだけ海岸線沿いを走りたいので、徳山を過ぎてからはR188へ。
光市を経由して、次の経由地、室積公園に向かいます。
9:30AM
室積公園に到着。出迎えてくれたのは、3匹のネコちゃん。^^
人になついてるっていうか、
この光景、お友達のブログで以前に見たような…。
クサフグの産卵地らしく、山を登れば景勝地らしいのですが、天気もあまりよくないのでどうせ良く見えないだろうってことで、この地もスル―。
10:20AM
岩国市由宇町 「潮風公園みなとオアシスゆう」到着
またもや、マーキングのみで通過です。<(_ _)>
次の目的地、宮島が近づくにつれ道が混み始めました。
渋滞は眠気を誘います。
コンビニで●●打破を購入。初めて飲みましたが、けっこう効きます。
^^
12:00AM
宮島に到着。
恥ずかしい話なんですが、今回このツアーを企画するまで、宮島って陸続きだと思ってました。(^_^;)
船に乗って行く場所なんて、知りませんでした。(^^ゞ

先月に引き続き、日本三景のふたつめをゲットしました。
っていうか、日本らしいとこだと思いましたよ。
神社と仏閣が混在してるわけですから。
でも、昔の人にはたまらないほど魅力的なテーマパークだったんだろうし、御利益がてんこ盛りに感じられた場所だったんでしょうね。
平家の時代から戦国時代まで、ずっと歴史の真中に居続けた場所なんですから。
かくして私も、日本人としての素養っていうか、基本の部分を確かにすることができたわけですかぁ?!
スケジュール、おしてます。。。
先を急ぐことに…。
広島市内を抜けて、最後の経由地の呉を目指します。
3:00PM
呉市の「てつのくじら館」に到着。
でかい。。。
昔、ハワイで大戦中のアメリカ軍の潜水艦を見たことがあるけど、別物です。
小さな護衛艦よりでかいんでない?
とにかく、私的には、宮島よりもこっちの方が美味しく感じられました。
隣には、「大和ミュージアム」もあったりして、呉に来て良かった!
「てつのくじら館」の写真はこちら
「大和ミュージアム」の写真はこちら
6時頃まで、呉で楽しみました。
二つの施設を見学した後は、一路、倉敷へ。
9:00PM
倉敷到着。
総移動距離:1323km
総移動時間:30時間
やっぱり、疲れました。
Posted at 2011/06/24 16:43:41 | |
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