
週末にかけて日本海側でかなりまとまった雪が降るだろうという天気予報が出ていました。
東京に住んでると、スタッドレスを装着しててもその性能を知ることなく冬が終わってしまうことも…。
期間限定のチョンガーとしては、「思い立ったら吉日!」ってことで、日曜日に、雪を求めて関越道を一路北上いたしました。
途中、LanderBird1号も赤城高原への登りの途中、
めでたく10000kmに到達。
さて、目指すは雪の新潟です。
LanderBird1号は、関越トンネルに入ります。
「トンネルを抜けると、そこは雪国だった」
「あれっ?」
「快晴なんですけど…」
(・・?
「雪、降ってないじゃん?」
少しガッカリ…。(-_-メ)
思いついて発作的に出撃してきたんで、全くの無計画です。
とりあえず、道の駅にでも行けばなんとかなるだろうってことで、道の駅「ゆのたに」を目指して小出ICでおります。
料金所を出ると、道路は除雪されてますが、1mぐらい積ってるのが分かります。
ICを出たところ、珍しく信号がありません。
右折して「ゆのたに」です。
ヤバ!
一瞬、逆走してしまいました。
片側2車線の道路だったんです。
雪の壁で、反対側にもう2車線あるの見えないんですけど…。
一瞬、「俺ってボケ老人?」
そんな気持ちがよぎりましたが、自ら強く否定して、道の駅「ゆのたに」を目指します。
到着。
私、行った先で、あんまりお土産とかは買わないタイプの人間なんですが、「ゆのたに」、「魚沼」といえば「米」
分かりやすい連想と、そう言えばうちのかあちゃんイタリアに行ってて、まったく正月の用意をしている気配がないし…。
ってことで、魚沼産のこがねもち米で作ったお餅を購入。
1kgで1500円也。
なかなかよいお値段ですが…。
でもこれで、先日千葉の実家に行った時に買ってきた「白浜産はばのり」を入れれば、正月のお雑煮は土着南房総人のモノになります。(^^)v
「さて、これからど~する?」
道の駅で観光案内のボードやパンフを見てたら、あの中越地震の山古志がそんなに遠くないことが判明。
景色のきれいなところだと聞いてるし、そんなに遠くないんなら行ってみようってことで、ナビをセットして向かうことにしました。
当たり前ですが、途中からはかなりの山道です。
除雪はされてるものの、片側1車線の道は雪の壁でかなり狭い。
ワダチもかなりのもんで、最低地上高210mmのランダーでもかなりガリガリと雪を削ってます。
途中で、4WDロックモードにスイッチ。
ワダチに足を取られることが少なくなり、安心して運転できるようになりました。
途中の景色
雪が多すぎて、何が何だか分からないんですが…。
ここで、お約束の記念写真
このトンネルを抜ければ、山古志です。
ところが、集落の中、雪が多くて全然景色が分かんない…。(>_<)
雪かきをしてる人も多く、この大雪に物見遊山で来てる輩なんてろくなもんでないと思われるのも嫌なんで、速攻リターンしてまいりました。
そんなに遠くないところなんで、季節が変わったら、また行ってみよう!
山古志から降りてきて、少し遅めの昼食
「へぎそば」です。
2人前なんですが、やっぱり多かった…。
「へぎそば」って、もともとモチモチしててボリュームもあるのに、天かす入れて食べたら、かなりヘビー。
しかし、そばの1人前って基準はどこにあるのかな??
広尾の有名な蕎麦屋なんて、たしかに美味しいけど、3人前でも「へぎそば」の1人前にもなんないんですけど…。
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Posted at
2010/12/27 18:03:15