この記事は、
富士重、新型スバル・インプレッサを世界初公開について書いています。
四代目となる新型インプレッサのコンセプトは、“Redefining Value, Redefining Class”。2010年秋に新設計された新世代ボクサーエンジンやリニアトロニック(CVT)を投入するなどして、燃費性能を向上。あわせて運転の楽しさも追求した。
ボディサイズは、全長4415mm×全幅1740mm×全高1465mm、ホイールベースは2645mm。これまでとほぼ変わらないサイズで、室内のゆとりを広げたのがポイントだ。
エンジンは、最高出力148hp/6200rpm、最大トルク20kg-m/4200rpmを誇る2リッター直列4気筒の水平対向エンジンが搭載され、トランスミッションは、CVTと5MTが用意される。

まずは、ボディサイズを据え置きにしたことに感心しました。
特に全幅に関していえば、最近のクルマはどんどん肥大化しており、1.5Lクラスでも平気3ナンバーサイズとなっています。
3ナンバーサイズといっても5ナンバーを少し超えるなんてものではなく、最近では1.7m台後半という、日本の路地では少々もてあますサイズとなっており、私自身困っている次第。
海外市場において見栄えや居住性、安全性を考慮すると致し方ないとはいえ、何とかならないものかと思っておりましたが、スバルはサイズ据え置きという英断。
レガシィもスタイルが重いせいで大きく見えますが、もっと大きいクルマはありますし、スバルは日本市場も含めたサイズ設定をしてくれているのでしょう。
非常に良心的だと思いますし、ありがたいです。
エンジンももっと元気のいいものが搭載されるはずで、MTも設定されれば希少なスポーツセダン/ハッチバックとなるでしょう。
とても期待です。

しかし、デザインは積極的にはカッコいいとはいえないもの・・・。
スバルに関してはメカは素晴らしいのでもう少し美しいデザインになればなぁと思います。
ともかく、日本仕様が楽しみです。
MTとそこそこ過激なエンジンで250万円くらいなら魅力的だなぁ。
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Posted at
2011/04/21 22:40:54