遮音材の再施工(修正)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
実はこの前買ったフロアマットがめっちゃ厚くて、きちんと収まっていなかったんです。
3列目はマットが若干浮き気味で、使用禁止になっていました🙅♂️
それを改修します。
理由は分かっていました。
というのも、自分の車には遮音材のゴム板を敷いていたので、それが邪魔して収まっていなかったんですね。
この前、無理やりはめたら破損してしまいました💦
まず、写真下の内張りを外します。
クリップは4カ所あります。左右に爪がありますが、破損せずに取れる構造になっています。
2
フロアマットを取り除き、これを外します。
内張り剥がしなどで、画面中央のを持ち上げ
10mmのボルト🔩を外します。
写真の爪もそれ程破損なく持ち上げられると思います。
自分のは金具の片方が一部錆びていました😭
もちろん、CRCを吹いてワイヤーブラシでごしごし落としました。
3
これが破損させたブツの構造です(写真のは大丈夫な奴です🙆♂️)
写真左側に溝を切ったスクリューがみえますが、コインで90度にひねると写真の右側のように爪が解放される仕組みになっています。
上が開放状態
下が固定の状態です。
4
全部取り除くとこんな感じになりました。
フロアマットの下には、ベージュにマットが敷いてあります。
3列目のスライダーを覆っているカバー(右側の外れたものが写っていますが)これを外さなくても、マットは剥がせました。
5
ベージュのマットを剥がすと一昨年前のゴールデンウイークに自作した遮音マットが見えてきます。
レールカバー下ギリギリまで施工しました。レールの凸凹に合わせてカットしましたから、これをカットするのは気が引けました。
あの時の苦労を思い出すからです。
6
なので、純正の防音材にシンナーを塗り、レール周囲の防音材の嵩を減らして、フロアマットがきちんと収まるように計画しました。
自作の遮音マットを取り去ると、このような純正の防音材が見えてきます。
スポンジウレタン圧縮タイプというものです。
シンナーを塗るとかなり柔らかくなりました。
マットを元に戻して、いざフロアマットにはめ込もうとしましたが、ダメでした🙅♂️
結局、自作の遮音マットが5mmもあるので、変形しにくいんでしょうね。
ちなみに、この純正の防音材の下は車体です。
ブチルのような制振材が貼ってあり、車体は前後方向にかまぼこ状の溝が切ってあります。その溝に合わせて、純正の防音材も形成されているので、車体→ゴム板→純正防音材とはいかなかったんです。純正防音材の波を真っ平らには出来ませんからね。
7
で結局、こうなりました。
当時、何時間もかかって図面をとりましたー
かたどった新聞紙を敷いては直し、敷いては直したことを思い出します。
泣く泣くカッターの刃🔪を入れました。
純正の防音材も柔らかくなったことが功を奏し
カチッとはめることが出来ました。
8
こんな感じです。
レールカバーもレールエンドも浮き上がってきません。
厚みのあるフロアマットに食い込むように収まっています。
これで、規制解除になります😊
壊したレールエンドカバーは来週の日曜日に納品
ちなみにですが、このレールエンドカバーをはめる時は
スクリューの溝を写真のように横状態(固定状態)にして、フロアマットに顔を擦り付け、スクリューの先端と固定用の穴がぴったりになっていることを確認した後、立ち上がって足のかかとで、グッと押し込みます。
破損したものは、まあこんなもんだろうとオスメスが一直線になってるか確認もせず上に乗って壊してしまいました。ご参考までに😅
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