
ミラノ出張の話のつづき。
再開発地区のシティーリフェ(City Life)に、ダニエル・リベスキンドの建築を見にいきました。
ベルリンのユダヤ博物館の建築で一躍有名となったユダヤ系アメリカ人。

シンガポールに行ったときにセントーサ島から見たリベスキンドの集合住宅「リフレクションズ・アット・ケッペルベイ(Reflections at Keppel Bay)」。近くに行く時間なく遠目から拝むだけだったけど、曲がってたわ。

シティーリフェの建築中物件「PwCタワー・ミラノ」。こちらはビジネス棟。ぐんにゃり曲がってます。

シティーリフェのメトロ駅から来たときに最初に出てくる中央広場。向こうに見えているのは、ザハ・ハディッド設計の集合住宅。

ザハ・ハディッドの集合住宅を近くから。住宅内部もこの調子の曲線基調らしい。この物件に住むと片付けができそう。
その名だたる建築家による再開発地区の、たぶん車が入ってはいけないはずの歩道部分におりました、ミラノが誇るアルファロメオの159が。
ジウジアーロはすごいな。リベスキンドやザハの建築と完全に似合ってる。ちなみに後ろの「ゼネラリ・タワー」もザハ・ハディッド・アーキテチャー設計。ゼネラリはイタリア最大手の保険会社。

ミラノといえばこのステファノ・ボエリ建築事務所設計の「垂直の森(Vertical Forest)」も有名。間近で見た迫力はすごかったけど、これはやっぱり中の住居から見てみないと価値がわからないかも。場所はガリバルディ駅近く。
写真:mklinux
Posted at 2019/07/25 13:29:11 | |
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