追加メーター取付（車内偏）

注文しておいたメーターホルダーの入荷の目処が立ったのでメーター本体の取付をしました。

センサーは前回取り付けて配線を引き込んであるので今回は車内側だけで作業します。

メーターフード内に配線を通す関係でインパネの下半分とメーターフードを分解していきます。インパネ下部の分解については他の方が色々と解説してくれているのでここでは割愛します。


て、手抜きじゃないよ？ほんとだよ？

メーターフードについては皆さん「引っ張れば外れます」っていうんだけど、かなり固くて本当に引っ張るだけで外れるのか不安になるレベルです。まぁ最後は強引に引っ張って外すことになるんですが。

コツはフード右下のクリップが裏から押し出せるのでそこを浮かせてから反時計回りで順番に引っ張っていけばやり易いと思います。

ちなみにメーターフードは4つのクリップと6つのツメで固定されています。

メーターの配線を通すためにメーターフードを切り欠きます。
Defiのリンクメーターの場合、配線径が4～5mmぐらいなのでちょっときつめに4mmのドリルを使ってシボのラインから6mmぐらい離れた位置に穴を開けてからカッターで切り欠いていきます。仕上がりの綺麗さを求めるなら穴開け→バリ取り→切り欠きという工程ですね。

メーター配線はメーター本体下に開いている穴から引き上げてメーターの左奥を通しておきます。適当に通しておくとメーターフードを取り付けるときに挟みますので要注意です。

メーターフードの切り欠きに配線を通してからメーターフードを取り付けます。外したときと同様に強めに且つ均等に押し込んだ方が嵌め易いです。

コントロールユニットは色々迷った挙げ句、ステアリングコラムの下（っていうかインパネ下部？）にマジックテープで固定しました。こうしておけばまたインパネ周りをばらすことになっても配線を抜くなんて面倒くさいことも無くベリッと剥がせますからラクだと思います。

あとは各ケーブルを接続して動作確認して終了～

あ、分かりにくい電源ケーブルの配色は
赤　　　　：常時電源
オレンジ：イグニッション電源
白　　　　：イルミネーション電源
黒　　　　：アース
です。
黒以外はナビの配線と違うから間違えそう・・・。
業界団体で統一規格作って欲しいですねぇ。