日経BPが行っている、アフターサービス調査2012 を分析しているブログを拝見しました。
プジョー車への分析など共感できる記述が多いのですが、ここでは日本におけるアウディのアフターサービス満足度をみてみたい。
メルセデスのアフターサービス満足度指数が大きく向上したが、アウディは-10.7% と大きく低下している。
また、再購入意向という、再度そのブランドを購入するかという調査でもアウディは突出して-11.6%と大きく低下している。
ブログ主のコメントは以下のとおり
アウディは販売が好調ではあるものの、
アフターサービスの満足度が低いので、
次に買うときにアウディは積極的に選ぶ人がずいぶん減った。
私が自らの問題に端を発し、自らの2台の今後のメンテナンスについての不安を払拭してほしいとアウディジャパンのサービス体制を問うているのも、この調査結果や多くの方の体感を反映してのことでアウディジャパンの今後を憂うるからに他ならない。
アフターサービス体制についての方向性が見えないなか、販売戦略の拡大は明確に思える。
横浜みなとみらいの新店舗、横浜市の記者発表資料には、ショールーム・カフェテリア・Audiショップ・整備スペース とある。
横浜市の売却額、つまりアウディジャパンの取得額は約24億円。
また、構成企業にはアウディジャパン販売株式会社とある。 まさに私が2度お会いして絶望した執行役員アフターセールス部部長さんが整備・アフターサービス部門を統括されているところだ。
この執行役員部長さん、私が問いかけたアウディサービスセンター南東京のへの責任者人員配置について、「常に募集しているが人材がいない。社内にもいない」と繰り返した。みなとみらいの整備工場は大丈夫なのか?
昨年9月と12月に販売された私のA1とA6をきちんと整備できない、回答できないのはあまりに情けないのではないか。インポーター・ディーラーとして責任を持ってクルマを販売できる状況にあるのか?
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Posted at
2012/11/03 23:15:28