「指輪をくれる? ひとつだけ 2012年の金環食まで待ってるから
とびきりのやつを 忘れないでね そうよ 太陽のリング」・・・ by DREAMS COME TRUE
今日の金環食、私のコンデジではこれが限界でした(;´Д`A ```
この曲を初めて聴いたとき、私は歌詞の意味もよく分からないほど
幼い少女でした。
ただ、いつか2012年のこの時が来たら、きっととても大切な誰かが横に居て、
美しく輝く指輪を私に差し出してくれるのだと信じてた。
そのとき、これ以上ないほどの「幸せ」が私に訪れるのだと・・・。
それから22年の月日が過ぎて、ロマンチックな夢や想像ばかりしてた少女は、
2012年の金環食を迎えた今日、
大人になってこの歌詞の本当の意味を知りました。
大事なのは、「2012年」や「金環食」じゃないんだ・・・。
そしてね。
「幸せ」ってさ、誰かから一方的に与えられたり、貰ったりするものじゃなんだよね。
自分から掴むものなんだ。
そしてそのときに、一緒に分かち合える人が居たら、それが最高の幸せなんだ。
そんなことを考えながら空を見上げていました。
ふと地面を見れば、木漏れ日もさえもいつもとは違う形。
すごいなあ、太陽は地球上のあらゆるものに影響を与えるほどの
力を持っているんだ。
・・・そのうち、金環食は終っちゃった。
そっか。
金環食の太陽のリングは、宇宙からの贈り物なんだね。
でもね。
・・・あなたからの太陽のリング、私の心にはちゃんと届いたよ。
これからも、私を包み込んでいてね。その優しさで。
そして、いつまでも一緒にいようね。
Longer than forever...
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shimarinのOL日記 | 日記
Posted at
2012/05/21 23:57:49