ワールドカップ【日本 対 デンマーク】

グループE 第3節試合開始： 27:30 / 　
試合会場：ロイヤル バフォケン スタジアム /

見どころ

グループステージの突破を目指して、岡田ジャパンが決戦に臨む。オランダ戦では、ボールを保持されながらも組織的かつ粘り強い守備を披露して、失点をミドルシュートによる1つに抑えた。敗戦を喫したとはいえ、多彩なタレント集団に決定的な仕事をほとんどさせなかったことは、特筆すべきだろう。デンマークは縦に速くシンプルなサイドアタックを得意とする。それゆえ、引いて守備を固めるだけでなく、タッチライン際で数的に有利な状況を作り、それを封じ込めることが重要だ。また、相手が必要とするのは勝利のみであるだけに、攻勢を掛けてくると目される。ボールを奪ったら鋭いカウンターを発動し、ゴール前で精度の高いフィニッシュを打つことで致命傷を与えたい。さらに、センターバックのキアルが出場停止であることは、好材料といえるだろう。90分を通じて高い集中力を維持することで、2大会振りの快挙を達成できるか。

前半総括

序盤、ボールをキープしたのはデンマーク。前の２試合に比べてやや高い位置からプレスを掛ける日本に対し、トマソンの流動的な動きで左サイドを崩しにかかる。日本はこの劣勢の時間帯をしのぐと、松井、長谷部のシュートで徐々にペースをつかむ。すると１７分、本田がＦＫを直接決めて日本が先制。さらに３０分には遠藤が直接ＦＫを決めてリードを２点に広げた。デンマークは前半からロングボールを入れてゴールを狙うが、日本の守備陣が体を張って跳ね返し、２点のリードを守ったまま前半を終えた。

AM05:05現在


デンマーク 0 0（前半）20（後半）0 2 日本

後半29分（LIVE）

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得点 本田 圭佑（前半17分）


遠藤 保仁（前半30分）


ペル クロルドルップ（前半29分）

クリスティアン ポウルセン（後半3分）

ニクラス ベントナー（後半21分）

警告・退場 遠藤 保仁（前半12分）

長友 佑都（前半26分）






【予想フォーメーション】