フィットシャトル(写真はハイブリッド)専用の車中泊キットが発売になりました。
ベース車の広い荷室空間を活かして、フロントシートを前に送ることなく長さ1800mmの就寝スペースを確保しています。
車中泊の際に、もっとも欲しいアイテムでもある、目隠し用のシェードも制作。
飲み物やケータイ電話など、ちょっとしたものを置ける、ちょこっとテーブルまであります。
かゆいところに手が届く!? 車中泊モデルを多数手がけるジョイワークスさんだからこそできる、細やかな心使いで作られていると感じました。
誰もが考えたフィットシャトルでの車中泊がこれでいよいよ現実的になってきますね。
<JOY WORX フィットシャトル車中泊キット価格>
フィットシャトル専用フルフラットベッドマット サイズ:950×1800mm
4万1790円(標準タイプ:ウレタンマット・ヘッドレスト使用エクステンションキット付き)
5万1765円(DXタイプ:ツートンキルティング+硬質マット仕様)
※写真はDXタイプフィットシャトル専用ガラスシェード(レザータイプ)
2万8875円(リア5面セット)ちょこっとテーブル
1万3125円マット・シェード・テーブルフルセット
8万3700円(スタンダード仕様)
9万3765円(写真と同じDX仕様の場合)
個人的に、1〜2名の車中泊はステーションワゴンがベストだと思っています。
車中泊は着いた場所でサッと寝て疲れを取って、翌日もサッと出発する気軽さが重要です。
ミニバンの2〜3列目をフラットにして凸凹を埋めて・・・という作業より、ステーションワゴンのリヤシートをパタンと畳んで寝床にするのが何倍も楽で、かつフラットなベッドができるからです。
フィットシャトルもステーションワゴンタイプの車両ですから当然、車中泊性能は高いようです。
では、バッテリーやIMAシステムを積むフィットシャトルハイブリッドはどうでしょう?
答えはゼンゼンOKです。
フロントシートを前にスライドすれば、およそ2mくらいのスペースになります。
2列目はハイブリッドでもワンタッチでパタンと前に倒れ、フラットなベッドとなります。
さすがにリヤスペースのユーティリティをよく考えただけあって、とても平らです。
フラットさというのは見た目に平らに見えても意外に前後のどちらかが上がっていたり、寝てみると段差に気付いたりするものです。また、後席の座り心地を重視した車両では、リヤシートを倒してもシートクッションのおかげで平らにならないクルマもあるんです。
その点、フィットシャトルは車格に見合ったリヤシート(!)でキレイに平らになります。
また、ガソリン車では床下収納94リットル(4WDでは50リットル)が、ハイブリッドでは21リットルと小さくなりますが、まあ、旅の荷物は床下に入れちゃうと就寝中や起きてすぐに使うことができないので入れる人はいないでしょうから関係ないとも言えます。
ただし、リヤシートを畳んだ部分に荷重をかけると沈み込みますので、ここはやはり枕が必需品です(実は車中泊でゼッタイに必要なものって枕なんですよ)。
人が乗ってる部分が沈み込んでいるのがわかります。
というわけで、足の長いハイブリッドなら、長距離移動の車中泊旅ができそうですね。
アイズさんにさっそくマルチシェードを作っていただきたいと思いました。
写真がすべて見れない人はコチラ>>>http://clicccar.com/38974
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