ハンズフリー

なにげに思い出したので書きます‥。

とある晴天の朝、
私のエスハイで、社員一人を助手席に載せて、
法務局へ出発しました。[会社]三(っ^O^)っﾋｬｯﾎｰ

社員は、免許センターに用事があったので、
同じ行くなら一緒に行きましょう。ってことになりました。

事件は、出発してすぐに発生しました‥。

トゥルルルルルッ‥！

車のハンズフリーの呼び出し音が、鳴りました。
画面には、妻の名前‥。
何の用事だろう？
ハンズフリーを羨望の眼差しで見る社員を横目に見ながら、
ハンドルの受話ボタンを押しました。

ピッ

開口一番。
妻、（ずっと怒り口調）「あんた、どこへ行きやるん？」

私、「えっ、○○市の法務局へ向かってるんだけど‥。」

‥中略（二言三言小言）‥ヾ(´Д｀;●) ォィォィ

妻、「行くんやったら、行くって、私に言うてけよー！( ﾟДﾟ)ﾎﾞｹｰ!!」

私、「ゴメンッゴメンッ(；´Д｀A ｀｀｀」

プーップーッ‥

シ～～～ン‥しばし沈黙‥

この空気をなんとかせねば‥(´･ω･｀;A)

私、「ハンズフリーって便利で、ええやろ。」

社員、「はい。そうっすね。」

私、「‥‥‥。」

何かが、音をたてて崩れ落ちた気がしましたOrz


何が言いたいかと言うと、
嫁さんの尻にしかれてる私は‥ってちゃう！
ハンズフリーは、車内の人に会話がまる聞こえになるってことです！
相手は、こっちが車を運転していて、誰かが傍にいるなんて夢にも思ってません！
二人っきりで話してると思ってる嫁さんの言葉って‥想像できるでしょう？

ハンズフリーの便利さと恐さを痛感した、あの日のたいもでした‥。