Aピラー加工 その①

ツイーターその他(謎)のインストールのため、Aピラートリムを外します。
あ、整備書どおりか分かりませんので悪しからず。

まず天井との境目に内張り起こしを差し込んでこじります。
少しだけ上端側が浮いてきます。

【注記】結果的にこれは間違った外し方なので、ピラートリムの外し方が知りたくて覗いた方は作業4のところまで読み飛ばしてください。
************************************

車両外側から浮いたAピラートリムの隙間を覗くと、上端から10cmくらいのところで金属のピンが突き出ているのが見えます。
ピンの根元は10mmのナット状になっているので、薄口のスパナを差し込んで、外します。
狭くてやりにくいですが、ウェザーストリップ(黒いゴムパッキン)を外してしまうとなかなか元に戻せないので、外さない方がベター。

【注記】結果的にこれは間違った外し方なので、ピラートリムの外し方が知りたくて覗いた方は作業4のところまで読み飛ばしてください。
************************************

ピンが車両側から外れると、こんな感じでトリムが外れます。
あとは下端側を引っ張って外します。

ちなみにAピラー外れ止めのピンは写真左上のように、黒い金属のツメに噛み込んだ状態になってます。

ツメを押し込むとピンが抜けるので、トリムを組み付ける時は先にピンを車両側に取り付けておきます。

【注記】ここまでが間違った手順(笑)
↓の手順が正解。

よく考えたら、黒いツメを押し込んだらピンが抜ける訳なので、最初の手順で上端から長い棒でツメを押すのが正しい取り外し手順なのかも？？

(2018.11.27追記)
ひょっとして…の手順で取り外し試してみたら、アッサリ行けました(笑)
黒い金属ツメも隙間から視認可能。マイナスドライバーがあればツメを押し込むことができます。取り付け時にツメを戻すのを忘れずに。

外したAピラートリムの裏側。
ピン以外に金属のツメが1箇所、プラのツメが1箇所あります。

加工のため、表皮の生地を剥がします。

これでもかってくらい強固にくっついてるので、ラジペンで端を摘まんでグルグル巻き取るようにして剥がしました。

黒い下地が残ってしまうので、除光液で柔らかくしながらスクレーパでゴリゴリ剥がします。

ゼェゼェ…

きょ、今日のところはコレくらいで許しといてやらぁ(泣)

Twのだいたいの取り付け位置を決めたら、適当なサイズで穴を開けます。

この位置を基準に車両で取り付け角度を決めていきます。

つづく。