リアドア アウタードアハンドル交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
リアドアのアウタードアハンドルをメッキパーツに交換しました。フロントドア(まだ助手席しかやってませんが)では七転八倒しましたが、打って変ってリアドアは拍子抜けする程に簡単です。
ゆ―すけ@13Bさんが、GHアテンザでメッキドアハンドルへの交換を整備手帳にUPされており、今回も大変参考にさせて頂きました。簡単に交換できる事も、この記事を拝読して解りました。ゆ―すけ@13Bさん、この場をお借りしまして御礼申し上げますと共に関連情報にリンクを貼らせて頂きます。m(_ _)m
使用したのは、ビアンテの純正アウタードアハンドル(メッキ仕様)です。ビアンテの後席ドアはスライドタイプなのでドアハンドルの取付方向が逆になりますが、これは右後ろと左後ろを入れ替える事で、アクセラ(通常の4ドアタイプ)に流用できます。
部品番号は以下の通りです。前部部品は可動ドアハンドル本体、後部部品は固定カバーです。
●右リアドア(ビアンテ左リアスライドドア):前部がC273-58-41X、後部がC275-58-415
●左リアドア(ビアンテ右リアスライドドア):前部がC273-59-41X、後部がC273-59-415(助手席と共通)
最初にメッキハンドルを『メッキング』でコーティングしておきます。
24時間は室内に置いて充分硬化させます。下の写真は塗布後、硬化待ちの状態です。
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準備ができたら標準のドアハンドルを外します。今回は右リアドアの交換写真を載せています。
リアドアハンドルには配線がありませんので、内張りを外さなくても脱着できちゃいます。 ヽ(^o^)丿
①ドアを開けて、ドア外周部分の後ろ部分を見ると、黒い丸型の樹脂キャップが見えます。
②内張り剥がしを縁に差し込んで剥がします。隙間が狭いのでステッカー剥がしに付属していたヘラを使ってみました。
③マスキングテープで軽く保護しといてヘラの先端を差し込んで手前に起こします。先端が薄っぺらい方が作業しやすいです。
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①樹脂キャップを外すと内部にトルクスネジが見えます。
②T20のトルクスまたはヘックスローブドライバーで緩めます。結構堅いですので大型のドライバーかラチェットレンチを使った方が良いです。ちなみにこのネジは緩むだけで取り外す事はできない仕様になっていますので、ドア内部にネジが落下する心配は無いです。d(-_^)good!!
③トルクスネジを充分に緩めるとドアハンドル後部部品が外せます。後ろ側をややリードめに外側に引っこ抜く感じです。塗装パーツですのでぶつけて傷つけない様に気を付けましょう。
④問題無くドアハンドル後部部品が外せました。
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①次に前部部品を外します。
②後ろ側をこの写真位まで起しておいて、斜め後方にゆっくり引っこ抜く感じです。
③リアドア用は配線がありませんのであっさり外せます。ついでにこの状態でドア表面をクリーニングしておきました。
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クルマから取り外した標準ハンドルとビアンテ用メッキハンドルを比較してみます。
前部部品も後部部品も基本的にワンピース形状になっており、ビアンテ用は裏面まで綺麗にメッキが施されています。これだけでも純正パーツを選んだ価値がありますね~。
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前部部品の細かいところを見ると、
写真左:ビアンテ用はゴムカバーをハンドル本体台座の突起に嵌め込む穴が2か所付いていたり、ゴムカバーを引っ掛ける爪が無かったり(どうやって固定してるんでしょう?)
写真左:ビアンテ用は後ろ寄りの台座部分も完全にワンピースですが、アクセラ標準は裏蓋がビス止めされていたり、
と微妙な違いはありますが、今回は単純にパーツ差し替えで済みますので外形と寸法が同じであれば問題なく付くと思います。
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取り外し時と逆の手順で、前部部品⇒後部部品⇒トルクスネジの順で取り付けていきます。
ビアンテ用ドアハンドルのドア内部の接触部分には、始めから純正の黄色いグリースが塗ってありましたので、そのままポン付けしました。
あっという間に交換終了しましたので、ビフォーアフターの写真を載せておきます。
メッキングは別として、交換だけなら片側5分もかかりません。(^^)v
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実は現時点で運転席ドアだけメッキハンドルへの交換が終わってません。(恥
なので助手席側からの全体写真です。
ウィンドウ上下のメッキモールとのバランスも良い感じに仕上がったと思います。
交換したメッキハンドルは上から覗き込んでも側面~裏面までメッキが廻っていますので高級感がありますね。(^^;
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