小林可夢偉(ザウバー)が、イギリスの『Autosport(オートスポーツ)』誌が行ったファン投票でルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。今年のルーキー部門では、可夢偉のほかにもF1からビタリー・ペトロフ(ルノー)とニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)、GP2からジュール・ビアンキとサム・バード(ともにART)、F1からWRC(世界ラリー選手権)へ転向したキミ・ライコネン(シトロエン・ジュニアチーム)が候補者になっていた。その中で可夢偉は、ブラジルGPでポールポジションを獲得したヒュルケンベルグや、2007年のF1チャンピオンであるライコネン、フェラーリの育成ドライバーであるビアンキらを抑えてルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。コース上で追い抜きを繰り返し、ファンを魅了した結果と言える。快挙!今季の活躍を見れば当然と言えば当然やろうけど(;^ω^)素晴らしい!ヽ(・∀・)ノワチョーイ♪