[廃車譲渡ネタ]　「銀河」はマレーシアへ

ＪＲ西日本は、０８年３月に廃止された　夜行急行「銀河」（２４系　寝台車：１両）や、「シュプール号」などで使われた車（１４系客車？：７両）　計８両がマレーシア政府から国交省経由でリクエストがあり、この度　無償譲渡の話が決まった。

海路で現地へ搬入され、現地では都市間輸送で第２の余生を送るらしい。

ＪＲ九州も　寝台特急「さくら」などで運用された寝台車（１４系）計６両　譲渡の話も決まったそうです。

廃車にならずに異郷の地で第２の余生を送ってもらえるのは有難い話ですが、オイラの譲渡ネタの中では、客車より電車　譲渡の話のほうが興味あります・・・。

３００系のぞみ　なんか東海道新幹線から廃車が続いておりますが、あんなの廃車しないで、台湾高鉄（台湾新幹線）あたりに譲渡できなかったのかなぁ。。

最速ダイヤの列車は７００Ｔにお任せするとして、各駅停車の「こだま」的存在なら、３００系もまだ使えるような気がしなくもありませんが・・・。（台北と高雄なんて３５０キロぐらいしかないわけですし・・）

ただ、台湾新幹線の輸出（７００Ｔ）に関して、かなりシビアな要求をのんで造り上げた仕様（防火仕様・モーター増強/ブレーキ強化［勾配が東海道/山陽新幹線以上にきつい］・非常口設置［１両毎に非常口の窓には脱出用のハンマーが常備］・信号方式がＴＧＶ式［複線線路を上り・下り　自在に運用できる］）なので、３００系を譲渡して、現地でカスタマイズってわけにもいかないか・・・。

コチャコチャと蛇足的に書き込んでしまいました（滝汗）