みずがめ座η（イータ）流星群極大

今年は6日の夜から7日の未明にかけて出現が期待されていますが、満月過ぎの明るい月が出ているため、条件はあまり良くありません。
ちなみに、極大は６日２２時と予測されています。
この流星群は青白くスピードが速いのが特徴です。
流星の飛び出るように見える放射点が空低いため、上空へと流れる流星も見られる可能性があります。
日本ではそれほど多く観測できませんが、南半球では最大級の大流星群として有名です。
南半球へ旅行中の方はチャンスです。笑
なお、元となる天体は、あの有名な「ハレー彗星」です。


（観測第一候補）5月7日0:00～夜明け(日本時)
（観測第二候補）5月6日0:00～夜明け(日本時)

画像は、７日３時頃の東の空の様子です。
＊印の部分が放射点です。