12年ぶり？　奇跡の再会

ちょっと奇跡的な出来事。
15年ほど前、妻の車にシトロエンBXのボビンを購入しました。
割と気に入っていて、その当時の私の愛車が段付きだった事もあり、家族で出かける時はもっぱらBXでした。
そうは言っても趣味性の強い車でしたので、3年くらい乗って京都の有名なホリイトレーディングさんに、190E2.3-16の下取り車とし手放したのですが、その後の経緯は知り得ませんでした。

そして先日、なにげにみんカラを徘徊中見つけてしまったのです。
見覚えのある地元足利市の正規ディラー「マツバモータース」のステッカーを貼ったBXの姿。
このステッカーは私が貼った物。
勿論ここで車を購入しないと手に入らない非売品。
これは間違いないと、少々興奮気味に現オーナー様、珈琲豆家　ひなのさんにメッセージを送り、実現した奇跡の再会！






何が奇跡って、私が手放してから何処をどう回ってか、また故郷の足利市に帰って来てる事、しかも実家のすぐそばに。

現オーナさんもいろいろ苦労なされて遂に復活させ、現在は調子良く乗られている様です。
オーナーさんのお店。
直火焙煎　珈琲豆家　ひなの

家で飲んでる安物の豆とは比べ物にならない。
美味しいコーヒーを御馳走になりました。

近くにお越しの際は、是非お試しください。

さて、QP購入後は今までの車と違い右ハンドル車が２台となり、車庫の配置換えを行いました。



QP、予想以上に気に入ってます。
キーをひねり、エンジンスタート直後の排気音から始まり。サイズを感じさせない運動性能、快適で在りながらｽﾎﾟｰﾂｶｰに乗っている事を常に自覚させるドライブフィール、アルファでも無い、フェラーリでも無い、マセラティ独自の世界がそこに在ります。
こういうイタ車も在るという事、体験できて本当に良かったと思う。

ちょっとアクセントにAgip。




では、また。