ゴルフＲ試乗しました♪

今日はＲに試乗してきました。



以前に何度か乗り替え検討で通い始めたフォルクスワーゲンのＤラーですが、今日は営業マンさんが希少なＲをボクの為に陸送してくれたそうです。

ということで早速Ｄラーに足を運びました。



一見おとなしめの雰囲気のマシンですが、フォルクスワーゲンゴルフのフラッグシップマシン。

雰囲気と申しますか、Ｒのオーラは確実に感じ取ることができました。




コックピット内は、本革巻きステアリングにボディー同色のブルー針がヤル気にさせます。

トランスミッションはセミオートマのパドルシフトで６速ＤＳＧ。

シフトラグは０．０３秒と謳うだけあってまるでＦ－１マシンのようなシフトアップ。

対してシフトダウンはというと、ロックをさせないようにオートでアクセルを煽ってくれる優れモノ。

まるでＭＴそのもののフィーリングでＤＳＧの完成度の高さを実感できました。





シートはオプション設定のレカロ。

革張りで質感は最高でした。





マフラーはＲとすぐわかるセンター出しツイン。

胸をすくようなエキゾースト♪

そしてエンジンは２．０Ｌ、ＴＳＩターボ。

扱いやすいフィーリングですが十分なパワー。ＤＳＧと相まって控えめな２５６ＰＳを十二分に発揮していました。





総評ですが、さすがはメーカーがＲというだけあって、以前に試乗したＧＴＩとはパワーも質感も明らかに違いました。
何よりも最高に評価したいのがＤＳＧ。このフィーリングならＭＴは必要ないですね。

だからＭＴの設定がないのだなとスグわかりました。

エンジンや足まわりこそ控えめな感じでしたが、外見からは想像つかないパフォーマンスでした。

こういったプレミアムは、性能ウンチクよりも所有感が全然違います。


自分もドカの７４９Ｒというスペシャルに乗ってますが、性能は決して国産のＳＳにはかないません。

ですが、国産ＳＳにはない魅力と所有感がＲにはあります。

同様に昔Ｒ３２のＧＴＲに乗っていましたが、性能よりも何よりも、そのプレミムな所有感を楽しんだものです。

Ｒのバッジがものすごく好きでした。



盆栽と言われようが、勿体ないといわれようが、こういうプレミアムマシンを大切にするメーカーは好きですねぇ♪