本日手続してきました。
と言っても、書類作成は全部営業さん任せで、
ボクは青っ鼻垂らしながらの説明受領と自署捺印だけ。
助成金額は、( 定価 - 基準額 ) * 補助率で、
「本体値引き」がある場合はその分定価から差し引かれて、
ボクの場合、対象車輌の定価(税抜)は240万、
「本体値引き」50Kで契約書類にハンコ押しちゃってるので、
助成金額 = ( 2,400K - 50K - 2,169K ) * 2/3 = 120K(千円単位切捨)
だと思っていたんですけど、
営業さん、わずかなオプション購入分に一部転嫁して、
申請上、本体価格からの値引額を圧縮、満額の15万円には至らないけども、
1万円助成が多くなるよう後付け工作してくれた。
助成金額 = ( 2,400K - 33K - 2,169K ) * 2/3 = 130K(千円単位切捨)
本社に確認したうえでコンプライアンス準拠してるとのことで、
虚偽申請ではないです(w
とりあえずはエライぞ!(※↓)
※
つまり、「値引きはオプション分から」という
申請書面製作上の基本を失念していたのね。
他の対象車輌も、そのあたりの事情は一緒でルーチンワークでしょ?
最初からそうしときなさいよ、後から恩着せがましくドヤ顔されてもねぇ、
もうちょい頑張れば14万になるんじゃない?・・・
などとは、
頑張ってくれたのは確かだし、
本体値引きの分がそのまま全額差っ引かれるわけでもないし、
オプションもほとんど付けてないんで、
小心者の一般庶民としては口が裂けても言えない。
お役所への提出書類はいっぱいあるんですが、
ユーザー目線では、その中のコレがキモ。
ボクの場合は、
契約時点(1月末)でお役所の規定が固まっておらず、
営業さんも、デミオの上限5万円がせいぜいだろうと思っていて、
見切り発車的にエイヤで車輌本体から値引きした形の
契約書面にしちゃったらしく。
蓋を開けたら想定外の助成額だったので、
後付けでツジツマ合わせの微調整を入れたという格好になってます。
契約書面の差し替え、整合確保の手間を考えると
1万円に見合わない仕事のような気もしますが、
何も苦労せず、何も失わないこっち側にとっては非常におっきい。
今後購入を考えている方、
あるいは補助金交付手続がこれからの方は、
値引きの対象と値引き額、その結果の助成金額、
これらの相関をきちんと客観的に把握したうえで、
トータルとしてプラスマイナスどっちなのかを
冷静に確認したほうがいいんじゃないかと思いマス。
というのも、最後に一万円未満は切り捨てられるので、
計算結果が139,999円でも、交付されるのは130,000円になっちゃう。
もちろん、販売店努力で交付上限以上の痛みを引き受けてくれるなら
ユーザーサイドにとってはそれに越したことはないのですが、
交付申請ができるうちは、それが盾になっちゃうので、
暫くはありえないかな。
いずれにしても、
牛丼何杯分とか、直感イメージが沸く範囲で、
今回のようにちょっとずつお得が積み重なっていくほうが、
ボク的にはいっぺんにドカっと来るよりは
何倍もありがたみを感じるなぁ、逆タケノコ剥ぎってカンジで。
ちなみに補助金、
結構な予算枠拡大があって、
申請期限も、当初の2月~3月から5月、
さらには10月くらいまで延長になったそうで。
つづく、かも
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Posted at
2015/03/22 15:20:06