RS-TURBO

西部警察→マシンＸときたら、やっぱり「ＲＳ」でしょう。


ＲＳ軍団として、３台の赤/黒が登場していましたが、最初はマシンＸの後釜として導入されたのは、後に「RS-3」となるノンターボのＲＳだったというのは意外と知られていない事実です。

3台の中でやはり人気があるのは「RS-1」でしょうか？

少し粗捜しを・・・。
①アフターバーナーなるものを装備し、犯人追跡の高速走行に威力を発揮するらしいが、ジェットエンジンでもないのに火を噴いて速くなるのか？むしろ壊れているのでは！？
まぁ、当時のシルエットフォーミュラのアフターファイアをイメージしているのは明白ですが、あれは「減速時」ですよ！！
②「RS-1」のルーフには、一応空力を意識していると思われるが、でっかい「パトランプ」が装着されている。どう考えても前面投影面積が大きく、空気抵抗がデカいと思われる。むしろ「RS-2」の回転式のサイドパトランプの方が、犯人追跡車両には向いていると思うが・・・。

でも、いいんです。カッコいいし。だって西部警察だから（笑）。


大人になって今まで乗った車たちを振り返ると、圧倒的にトヨタ車が多いのですが、実は子供の頃は日産車が好きでした。というか、「スカイライン」が大好きでした。これは叔父の影響が大です。叔父は、ゴリゴリのスカイライン党で、私が把握しているだけで「ケンメり」「ジャパン」「RS-TURBO」に乗っとりました。Ｒ３１以降は嫌いらしく、エアコンもないＲＳを最近まで乗っていました（ついでにパワステもありませんでした）。

そんな叔父の影響でジャパン→ＲＳという流れで、当然のように西部警察にはハマりました。

ＲＳのボンネットを開けると、誇らしげなＤＯＨＣの文字と赤の結晶塗装がカッコ良かったなぁ。
（画像は叔父のＲＳに似ているのを拾いました）

ちなみに、ＲＳでも後期型の所謂「鉄仮面」は、どうしても好きになれませんでした。。。