
“お友達"の風眠さんのブログ
「パンダトレノ」
に触発されましたので、何故俺は“黒ボンネット"が好きなのか!?
という話しです!
小学校低学年の頃にさかのぼるのですが…
東京は葛飾区の青戸(駅名は青砥)という所に住んでいて、駅に連なるビルにはレストランとパチンコ屋と映画館があった。
映画館は「京成名画座」という名前で、名前のとおりロードショー封切りからしばらく経った映画やしばらくどころか、相当年数が経過した文字通りの名画(例えばジェームス・ディーン特集とか)を基本二本立てで上映する映画館だった。
この映画館に映画を見に行くのが、中学生位まではかなり身近でお手軽な娯楽だった。
家から近いし、映画見に行くと言えば、親も割と安心なのか小学校低学年の頃からけっこう1人で出入りしてたりして…
また1970年代前半の映画には本当に名作が多くて、その中でも車のカッコ良さを映画でガツンと叩きこまれたのが、これです。
「バニシング イン 60」
車が主役の映画で最後の方は延々と主役の “1973年式 フォード ムスタング マッハ1" と警察のカーチェイスシーンが続くのですが…
劇中 「エレノア」と名付けられた「 ムスタング マッハ1」は鮮やかなイエローに黒いボンネット(実際は極太ストライプ?)が、子供心にものすごいインパクトがあって、スゲーカッコ良い!!としびれまくってました。
当時は他にも「ピーター・フォンダ」主演の「ダーティメリー・クレージーラリー」とか、キャノンボールシリーズの元祖になる「激走5000キロ!」とか、車がらみの名作は大体ちょっと遅れ気味のリアルタイムで鑑賞してました。
小学校5年生頃からはクルマ漫画の金字塔「サーキットの狼」に端を発する“スーパーカーブーム"が日本中を席巻して、俺も夢中になるんですが、その前の時代は、カッコ良い外車といえばそれは即ち“アメ車"の事でした!
黄色ボディに黒ボンネットのムスタング マッハ1
(正しい発音はマック1らしいですけどマッハのほうが断然響きが良い!!)
カッコ良すぎです!
映画「バニシング イン 60」は自身も超カーマニアである ニコラス・ケイジ 主演でイメージを踏襲した作品「60セカンズ」が2000年に公開されるものの、こちらに登場する「エレノア」ムスタングは「マッハ1」より1世代前の「BOSS429」だったかな!? ムスタングマニアの世界では「マッハ1」より上位にランクされるみたいですけど、俺は「マッハ1」のほうが好きです。
「バニシング イン 60」はレンタル店では見た事ないんですが、YouTubeではハイライトシーンが見られます。
レンタル店で「バ行」を探すと大抵あるのが、「バニシング・ポイント」でこれは白いダッジ・チャレンジャー(カッコ良い)が主役ですが、俺にはあまり良さがわからない映画です。
そんな訳で…
黒ボンネット好きは小学校低学年の頃に刷り込まれてたんですね!
※画像はもっとカッコ良いの付けたかったなあ~
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2011/06/21 00:20:58