2011年04月05日
放射線の危険性。
放射線の危険性。
放射線の危険性。事故からいままでずいぶんとさらされているので毎日不安になります。
放射線が人体に与える影響という物を少し記事にしていきたいと思います。
放射線は人間の細胞核にあるDNAという人間の設計図にあたる物を損傷させます。
中学か高校の生物あたりで出てくる範囲です。
確かミトコンドリアがどうとかこうとかという話の中に出てきます。
実際に良く説明される模型では三本のらせん状の模型を使って説明されます。
この設計図(DNA)は一本損傷する分には回復されます。
ところが2本やられてしまうと複製が困難になるといわれています。
例えば体の1つの細胞での出来事であれば細胞分裂しなくなるもしくは変異体ができるレベルですので大して健康被害はありません。
人間の細胞なんて何億個の集合体ですから。
ところが全体に受けると何億個だかわかりませんが。
設計図が壊れているわけですから変異体なども出てきますしその組織から生産されるものにも異常がでてきます。
変異体とはいったい何のことかというと。
例えばがん細胞だったり骨髄が変化してしまい結果的に急性白血病だったりします。
DNAの損傷で失われる機能とは何かという事ですが。
人間にある再生能力です。
怪我しても治る事だったり、細胞の細胞分裂に異常が出る。
という事です。
人間の体はとある話では大体3ヶ月で全部入れ替わるらしいので実際に自覚症状がでるまでは一気に受けるのと違いわかりにくいとの事です。
つまり東電やら行政がいうところの「直ちに、著しいい健康被害はでない」などといいますが。
遅かれ早かれ健康被害は出るという事です。
例えば現在50前後の方であれば結果として20年後に死んでも、老衰で片付いてしまったり詳細不明なまま。
30才で5年後に子供作ろうと思っても不妊でできなかったとしても因果関係は特定できないでしょうし。
特定疾患として立証して裁判やら保障が受けられる頃には子育てなんてできないかもしれないくらい時間が経過している事も考えられます。
現在の放射線被害の過去の例としても200ミリ以下だったかな?定かでなくてすいません。
症例がないことなども踏まえると間接的な被害者になりたくないのであれば。
南半球に移住するのが一番好ましいのではと思います。
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Posted at
2011/04/08 23:01:44
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