最近のギター関係の話を適当に書こうと思います。
適当にだらだら思ったこと書いてるだけなんですっ飛ばしてください(笑)
何年かして自分のブログ見返したときに「あぁ、この時はこんな風に思ってたんだ」って思いたいだけなので。
まず、少し前に大阪のサウンドメッセが開催されてました。
各メーカーが出店する新製品の展示会なんだけど、一度行ってみたいと思いながらもまだ行ったことないです。
大阪だから車で2時間程度、近いし行きたかったですね~。
予定入ってて行けなかったんです💦
それ関連の投稿がXでもいろいろ上がってました。
開催中にXに多く上がってたのはタメシビキで有名な山口氏の話題というのがちょっと切ないですかね。
YouTubeで去年くらいから山口氏は度々炎上してるようです。
山口氏企画のあるギター関連のツアーで色々と不手際があった模様。
不手際の内容についてはYouTubeで見てみましたが、濁す部分もあったりして真実が語られていないようで正直よくわかんない。
当事者でもない人があーだこーだ言うのは違うので何も言いませんが、その一件以降、明らかに山口氏は何しても炎上してるイメージがあります。
最近の炎上ネタとしてはハイエンドギターについてです。
山口氏がプロモーションに関わってるFUTURAというメーカーが安いわりに作りが良く、もはやハイエンドと遜色ないという発言から、今までヴィンテージとかハイエンドギターをめっちゃ推してたのに、いざ案件となったら「もはやハイエンド」と言ってることがおかしいとか思ってる方がいらっしゃるようです。
それでXでは「ハイエンドの定義は何か」ってので一瞬盛り上がってました。
僕の個人的見解としてのハイエンドはこんな感じ。
①量産品ではなく、職人によるハンドメイド
②高価格帯であること(目安としては50万以上でしょうか)
上記のようなとこですかね。
FenderならMaster Builder、GibsonならMurphy Lab的な感じかな。
ハイエンドって単語を調べると最上級って出るんでFender・Gibsonで言うならそういうことですよね。
そして職人の手作業で丁寧に作ると②の高価格帯に直結します。
一昔前だと40万以上かなってところでしたが、最近の物価高を考慮すると50万以上くらいが妥当なとこかなと。
ただ、高い=良い楽器の確率は高いけど必ずしもそうではないのが面白いところでもあると思うんですよね。
実際に日本の有名なスタジオミュージシャンでもFenderJapanを使ってる人が何人もいます。
佐橋佳幸さん・菊池真義さん、宍倉聖悟さんもつい先日XでJapanをよく使ってるって呟いてました。
結局ギターなんてのは嗜好品みたいなところがあるんで、その人が満足してるならそれで良いんじゃないのかなと思ってしまいます。
山口氏もあの一件がなければ今回プロモーションしてるFUTURAももっと純粋に売れてるんだろうなと思いつつ、いつまでも過去のことで炎上せずにギター界が盛り上がればいいのになって感じですかね。
FUTURAがハイエンドかどうかってことはどっちでも良いんだけど、僕のメインギターであるTomAndersonはハイエンドという存在を確立した主要メーカーのひとつではあると思います。
あとはJames TylerとかSuhr、Sadowsky、Valley Artsなんかもですね。
今挙げたメーカーはいずれも弾いたことはありますが、James TylerとSadowskyは所有したことはないです。
いずれのメーカーも大体共通して言えるのは、生鳴りが良い(音が大きかったり1~6弦のバランスが良い)・弾きやすい・音が澄んでるということでしょうかね。
あと、高額なので所有欲は満たされます(笑)
正直これがハイエンドの定義なんじゃないかとも思ってみたりします。
ただ、最近のTomAndersonとかSuhrは試奏した限りちょっと物足りなさを感じましたが💦
でもその物足りなさってのは自分で言っててアレですが、物凄くあいまいな感想です。
そうなんです。あくまで自分の感想っていうだけで、それを人に押し付けるのはちょっと違うかなと。
そもそも自分にとっては自分が持ってるTomAndersonが一番手に馴染んでるし、その個体の良い・悪いポイントを熟知してるから物足りなく感じがちなのは致し方ないのかもしれませんね。
ハイエンドの話題はこれくらいにして、先週末は名古屋にAssHさんが来ていたようです。
愛曲楽器 今池店でギタークリニックをやってたんです。
いやぁ~、まじで行きたかったです。
もう2年前くらいになりますが、愛曲楽器の名古屋本店でAssHさんが広めたVEMURAMのFuzz買ったし。
まぁそんなのは関係ない話ではあるけど。。
でもこのイベントを知った時にはすでに売り切れだったんですよね~。
AssHさんのインスタはチェックしてたのに残念です💦
最近恐れ多いながらも自分の弾くフレーズが少しずつAssHさん風に寄ってきた気がします。
フレーズというよりはタメ方とかですかね。
AssHさんを聴き出してもう4~5年くらいかな。
そんだけ聴いてりゃ影響は受けちゃいますよね。
まだまだ遠く及ばないけど、ちょっとでも良い音が出せるように練習頑張りますう。
楽器屋と言えば、楽器屋で試奏する際にどんなフレーズを弾くか、というのが話題になることってありますよね。
Smoke on the woterは定番すぎてタブーとか恥ずかしいとかなどなど。
僕はというと、何か定番のフレーズを弾くというのはほとんどないかなぁ。
そもそもあまりコピーを熱心にやってきたほうではないので、弾ける定番レパートリーもあんまりないです。
ここ数日、適当にHX Stompをいじってたんだけど、結構好みの音が作れたのでアップしてみました。
僕が試奏の時に弾くのは大体こんな感じです。
後半はルーパーに被せてますが、試奏ではルーパーはないから頭の中でバッキングのアルペジオが鳴ってるイメージでリードパートを試奏で弾いたりしてます。
解放弦絡めたローコードの響きとか1~6弦の鳴りのバランスを確認したり、サスティーンやチョーキングのしやすさを確認する、みたいな感じですかね。
ゴリゴリに歪ませたり完全なクリーンというのはほとんど試さないかも。
適度に歪んでるくらいが僕的にはそのギターが自分に合ってるかどうかの判断材料になったり持ち味が分かるようです。多分。。
まぁそんな感じで結局何が書きたかったのかよく分かんないけど、要はギターは楽しいってことです!
ネットで機材探ししたり、曲をコピーしたり、ライブしたり、DTMで打ち込みしたり、全部含めてギターはやっぱ楽しい!
大袈裟だけど自分の人生にとって一番長く楽しめる大切なものの一つですね。